By Milan Ordoñez@Mr_Ordonez Jul 10, 2018, 1:00pm EDT
アンソニー・ペティスは、テイクダウンを防ぐことに集中し過ぎたことが連敗の原因になっていたと考えている。そしてそれを克服しているという。
「自信をもってオクタゴンに入るのは気分がいい。テイクダウンのことを心配せずに試合をした。彼が俺をテイクダウンしたとしても、大した問題じゃない。俺たちには柔術があるし、実際にこの試合でそれをみせることができた。」
「負けるのにはもううんざりなんだ。これまでに負けた相手よりも自分の方が優れていることは分かっている。自分で良いところを奪っていた。テイクダウンのことばかり考えるべきじゃなかった。そのせいで俺の打撃も柔術も良さがなくなっていた。そこから解放されて、それが結果に出た。」
「レスリングを組み入れようとしたけど、それは自分らしくない。もちろん、少しはできなければならないけど、俺のテイクダウン・ディフェンスは前の数試合よりも、今回の試合の方がよかった。」
「とらわれないようになった。ダブルレッグとウィザリングのディフェンスばかりで自分の良いところをなくしていた。」
「エディ・アルバレスとかダスティン・ポイエーと戦いたい。自分が負けた相手。もう一度彼らと戦いたい。」
「俺たちは『ペティス兄弟が世界王者になるぞ』って話をした。それが目標だ。セルジオは今すごく調子がいいし、俺もそこからエネルギーをもらっている。良い感じだ。」
マイケル・キエサに勝利したペティスはパフォーマス・オブ・ザ・ナイト5万ドルを獲得。