By Lewis Mckeever@Mckeever89 Jul 9, 2018, 7:00pm EDT
デリック・ルイスは、UFC 226でのフランシス・ガヌー戦について正直な気持ちを語った。
「酷いパフォーマンスをした。何度も言ったけど、本当にダメなパフォーマンスだ。タイトル戦の資格がないことは十分自覚している。勝ったけど、良い影響より悪い影響の方が大きい。おそらく2試合分ぐらいタイトル戦から遠ざかったと思う。」
「彼が俺の右に合わせてカウンターを狙っていたのは分かっていた。俺はストレートを打つときに体が前に出るから、右を打つときに防御が甘くなるって彼らは分かっていた。俺が前に出たところに左のアッパーフックを当てようとしてた。」
15分でわずか20発の打撃を出したルイスがユナニマス・デシジョンで勝利した。アグレッシブさとKOパワーで知られるガヌーの打撃は11発だった。
ルイスは言い訳をすることはないが、腰の状態が悪く苦しんでいたという。UFC 216ではこの負傷のためにファブリシオ・ヴェウドゥム戦を欠場している。
「確かに腰にすごく悩まされた。ベンチの上に座っていたいって気持ちだった。試合をしていて恥ずかしかった。行きたかったけど体が動かなかった。」
「全て俺が悪い。彼に対戦要求をしたのは俺だし自分からペースを上げるべきだった。でも同時にスマートに戦う必要もあった。彼はスタンドではすごく危険だから。」
「冗談じゃなくて、ゲームプランは彼をテイクダウンすることだった。コーチにはどうやってテイクダウンするか知らないって言ったよ。俺はテイクダウンの仕方はわからないから。」
「どこかで落ち着いて技術か何かを学ぶ必要がある。あんなパフォーマンスをするようじゃ誰に対しても対戦要求なんてする資格はない。彼がNo.1コンテンダーだろうと関係ない。あんなパフォーマンスをするようなら、本当に誰とも試合をするべきじゃない。」