ジャスティン・ゲイジー:レスリングを使わなかった理由

By Ryan Harkness Apr 29, 2018, 7:00pm EDT

https://www.mmamania.com/2018/4/29/17300078/justin-gaethje-considering-more-wrestling-after-poirier-loss

MMA Hourに出演したジャスティン・ゲイジーは、アリエル・ヘルワニから何故ポイエー戦でレスリングを使わなかったのかという質問を受ける。

「これまでずっとレスリングをしてきた。何度か彼をテイクダウンできたはずだし、そうすべきだった。特に彼をグラつかせた時。テイクダウンをして1、2ラウンド取るとか。これはレスリングじゃないって思い込みが強過ぎるのかもしれない。分からない。その質問に対する答えが本当に分からない。」

「レスリングをすると疲れる。疲れるならレスリングじゃなくて戦って疲れたいって思いもある。だからレスリングをしない。でもキャンプではかなりカーディオに取り組んだから、レスリングをしても問題なかったはずだ。でもとにかくそれができない。自分にとって楽しくない。」

多くの人間がゲイジーの攻撃は読まれやすいと指摘する。ダン・フッカーは「ライト級で一番のバカ」とまで言っている。もう少し色々な攻撃を織り交ぜて、戦いづらいファイターになるのはどうだろう?

「それは本当に良いアイデアだと思う。相手にテイクダウンを狙っているのかどうか考えさせる必要がある。今は俺がどんな攻撃をするのか読まれている。俺がすることはスタンドで戦って相手のテイクダウンを防ぐことだってみんな分かっている。だから相手に推測させるのは良いことだ。それをゲームプランに加えないといけない。」

ただ、話が進むとゲイジーの意見は少し変わった。レスリングは有効だがポイエー戦でのゲームプランには合わなかったと。

「ハードな打撃を受けてノックアウトされた。テイクダウンを狙っているのか相手に考えさせる必要があるのは確かだ。でもあの時のゲームプランは彼の脚を破壊することだった。開始早々それがうまく出来ていた。」

「なぜ彼をテイクダウンしなかったのか分かった。全体のゲームプランには合わなかったからだ。テイクダウンしたら彼の脚を蹴れなかった。そう考えたんだ。自分が勝っていると思っていたし。」

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