UFC 223プレスカンファレンス:ヌルマゴメドフ vs. ホロウェイ

https://www.mmafighting.com/2018/4/4/17200362/money-vs-legacy-khabib-nurmagomedov-max-holloway-argue-at-lively-ufc-223-presser

By Alexander K. Lee@AlexanderKLee Apr 4, 2018, 7:30pm EDT

ハビブ・ヌルマゴメドフは6日前のオファーで対戦を受けたマックス・ホロウェイを大いに尊敬する。ただ、それが正しい動機によるものだとは考え難いという。

4月8日バークレイズセンター開催UFC 223に向けたプレスカンファレンスが水曜日に行われた。

ヌルマゴメドフ「マネーとレガシーの違いを君たちに説明したい。彼は金のために戦う。俺はレガシーのために戦う。それが違いだ。」

ホロウェイ「何で俺が金のために戦うっていうんだ。俺は契約を交わしてこの男と戦う。これはレガシーだ。この男はベストだ。誰もが彼は世界最強のファイターだと言う。これがレガシーじゃないわけないだろ。」

ヌルマゴメドフ「俺を倒せると信じているのか?」

ホロウェイ「あたりまえだ。100%だ。じゃなけりゃここにいない。負けると思って試合をするバカはいないだろ?フェザー級のベルトを防衛して大金を稼ぐことだってできるんだ。あと数ヶ月ほど待つことだってできた。これはレガシー・ファイトだ。」

ヌルマゴメドフ「彼のこれまでの対戦相手全てみてきた。12連勝。アルド、ペティス、ジェレミー・スティーブンス、リカルド・ラマス、俺のようなファイターはいなかった。」

ホロウェイ「彼のこれまでの試合はどうだ。マックス・ホロウェイのようなファイターはいなかった。俺のような相手はいなかった。俺たちは同じ立場だ。俺は彼のようなファイターと戦ったことはない。彼も俺のようなファイターと戦ったことがない。土曜日にどうなるかわかる。それが全てだ。」

ヌルマゴメドフ1週間前、彼はバケーションでビールなんか飲んでいた。俺は5ラウンドファイトに向けてトレーニングをしていた。彼はラッキーパンチを狙っている。」

ホロウェイ「俺もトレーニングをしていた。イースターの日曜日でエープリルフールもその日だった。みんなに試合をするって言ってもなかなか信じてもらえなかったよ。エープリルフールの冗談だろって。息子とFortniteで遊んでいたんだ。でも先週はアリゾナにいてEXOSでトレーニングをしていたよ。戦いの準備をしてた。」

ホロウェイ「みんなこの男が世界最強だって言う。この男と戦いたい。自分を試す。それがリアルファイターだ。俺はここにいる。」

ヌルマゴメドフ「マックスにとって長い夜になる。彼のことを尊敬している。でも長い夜になる。マックスはみんなの前で、俺のチーム、友人、家族の前で俺をノックアウトしようとするだろう。ケージのドアが閉まったら、彼に辛い25分間を与える。」

ホロウェイ「みんな6日前のオファーの話しをする。彼だって急に俺と対戦することになった。6日でどうやって俺との対戦の準備をするんだ、ハビブ?大きな疑問だ。みんな俺の体重のことを聞いてくる。体重は良い感じだ。試合の後オクタゴンを降りる時、俺は両肩に乗せたもので30ポンド重くなるよ。」

ヌルマゴメドフ「俺のレスリングに対応するにはあと25年トレーニング必要だ。」

ホロウェイ「ヒーローは記憶に残る、でもレジェンドは生き続ける。」

ヌルマゴメドフ「君はまずこう考える。『体重を作らないといけない』って。その後はたぶん、ラッキーパンチを狙う。それだけだ。でも俺のメンタリティーは違う。体重を作って、UFC最長の連勝記録を止めて、ベルトを手にする。気持ちが違う。だから君は準備ができていないって言うんだ。注意してくれ。」

ホロウェイ「ハビブ、良い提案がある。俺たちが土曜の夜に確かめるんだ、ベイビー。」

ヌルマゴメドフ「賛成だ。」

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