http://www.bjpenn.com/mma-news/david-branch/yoel-romero-verbally-agrees-big-fight-ufc-orlando/
December 19, 2017 10:31 am by Justin Golightly
ヨエル・ロメロが7月にロバート・ウィテカーに判定で敗れてから、我々は彼の姿を目にしていない。それまでロメロは8連勝中で、リョート・マチダ、ホナウド・ジャカレイ・ソウザ、クリス・ワイドマンといった相手に勝利していた。あの敗戦以来、彼はただ試合をすることを望んでいた。誰とでも。ただ、ロック・ホールドともマイケル・ビスピンとも対戦には至らなかった。それでも、ついに、UFCオーランド大会の相手が決まりそうだ。WSOF元2階級王者、デヴィット・ブランチだ。
MMA Hourに出演したロメロはこう語った。
「ルーク・ロックホールドが断った理由が分からない。理解できない。彼なりの戦略があったのだろう。『ヨエルとは戦わない。楽な相手がいい』と。デヴィット・ブランチのことは尊敬する。でも、ルークはそう考えたんだ。『もっと楽な試合をしたい。それにヨエル・ロメロは前の試合で負けている』と。UFCが試合を組んでくれるのを待っている。2月24日のオーランド大会のメインを希望している。ルーク・ロックホールドと戦いたいけど、彼はもうロバートとの試合が決まってしまった。誰か他のファイターを待っている。でも、誰も『ヨエルと戦いたい』とは言わない。」
デヴィット・ブランチはWSOF時代、ミドル級とライトヘビー級合わせて、タイトル防衛戦を含め11連勝している。世界トップクラスのルーク・ロックホールドに負けることは全く恥じることではない。ヨエル・ロメロに勝利することになれば、タイトル戦線に再び名を連ねることになる。ロメロもブランチも、そしてロメロのマネージャーもこの試合に乗り気だ。後はUFC次第。
デヴィット・ブランチ:「ヨエル・ロメロ、みんな理由があって、君を恐れている。俺は世界一危険な人間と戦いたい。君はその一人。2月24日、UFC on FOXオーランドで君と試合がしたい。」
ヨエル・ロメロ:「イエエエエス、やろう!」
アリ・アブデルアジズ:「デヴィット・ブランチから誰も試合をしたがらないヨエル・ロメロに対戦要求がきた。みんなどう思う?尊敬しかない。」