ケビン・リー:UFC 216 計量ミス、2度目で成功

https://www.mmafighting.com/2017/10/6/16440066/kevin-lee-discusses-mistimed-ufc-216-weight-cut-coming-back-for-second-attempt

by Marc Raimondi@marc_raimondi Oct 6, 2017, 9:22pm EDT

暫定王座をかけてトニー・ファーガソンと戦うケビン・リーは2度の計量をすることになった。最初の計量は155ポンドから1ポンドオーバーの156ポンド。ネバダ州アスレチックコミッション(NAC)の規定で、1時間以内にもう一度計量をすることができる。制限時間まで残り数分、12:15pm に行った2度目の計量は154.5ポンドでクリア。

FS1に出演したリーはこう語った。

「減量はいつもきつい。今回は初めてのタイトル戦だから、少し時間の計算を間違ったよ。でも今は最高の気分だ。いくらか水分も採った。いつものように、サイズアップしてパワーをつけてオクタゴンにあがる。昨日言ったように、俺はバカじゃない。減量はいつも大変だけど俺は失敗しない。」

2ポンド以内のオーバーの場合、NACのルールに則り再度計量の機会が与えられる。

「減量が今回で一番大変だった部分だと思う。今はもう、オクタゴンにあがって、自分のやるべきことをして、楽しむだけだ。俺がこのチャンピオンシップ・ベルトを手にすることを誰も止めることはできない。体重オーバーで、もう一度減量して再計量するのは辛かったけど、タイトルが俺を待っていた。だから、タイトルを勝ち取るよ。」

金曜の朝、計量に現れたリーは脱水状態に見えたが、数時間後のセレモニアル・ウェイインの際には調子は良さそうだった。リーは、土曜日の夜には全く問題がないと語った。

「トニーはもう分かっているよ。もうおしゃべりする時間はないって。おしゃべりの時間は終わった。昨日のメディア対応の時は彼に喋らせた。彼のシナリオ、言葉、なんであれ、言いたいことを言わせておいたよ。おしゃべりの時間は終わりだ。オクタゴンにあがるだけだ。明日、戦う覚悟をしておくべきだ。もうおしゃべりはしない。覚悟をしておくべきだ。」

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