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UFC 214でロビー・ローラーに敗れ、眼の負傷を負ったドナルド・セラーニ。驚くことではないが、彼はまた直ぐに試合がしたいという。
「オフィスに来て10月7日の出場をアピールしたよ。まあ、どうなるか。今回はKOされたわけじゃないし、問題ないよ。」
「眼も大丈夫だ。6ヶ月のサスペンションになってたから、それもあってここに来たんだ。眼の検査もして、問題なかったから、試合ができる状態だ。視力は1.3。パンチも見えるよ。」
セラーニvs. ローラーは、試合前の予想通り激しい戦いだった。結果はセラーニが求めたものではなかったが、観戦した人間と同様、セラーニもこの試合を大いに楽しんだという。
「あと2ラウンドやりたかった。本当に最高の時間だった。思っていた通りの試合だったよ。中央でやり合うだけ。ジャッジはどうでもいいよ。俺にはコントロール出来ない。『くたばっちまえ』って言うわけにもいかない。」
「もっとハードに戦うべきだった。だね?ジャッジの手に委ねるなって言うしね。そういうことだよ。言ったように、もう2ラウンドやりたかった。ただ、あそこには狂気があって、それを楽しんだよ。ほんと楽しかった。」
29-28のユナニマス・デシジョンでのローラー勝利だったが、セラーニに軍配をあげるメディア関係者もわずかながらいる。セラーニも勝つために十分な仕事をしたと考えているか?
「いやー、試合中はなかなか分からないんだ。もちろん、いつも自分が勝っているって思うんだけど、そうじゃない時もあるし。多分もう一回テイクダウンできていれば、勝てたかもしれない。それか、もっと前にでるか。」
「3ラウンド、彼の方がアグレッシブだったけど、自分の方が打撃を当ててるようにも感じた。分からない。どっちでもいいよ。もう終わったことだ。前に進むよ。」
セラーニは、既にラスベガス開催UFC216への出場を希望している。ただUFCには違うアイデアがあるかもしれない。
「UFCは直ぐには俺の試合を組まないで、マジソン・スクエア・ガーデン(11/4 UFC 217)に出そうとしてる気がする。俺の予感。でも知るか。俺は試合がしたい。ガードを組んでくれ。」