ディン・トーマス:ウッドリーのティル戦での戦略

https://www.mmafighting.com/2018/9/13/17842084/tyron-woodleys-coach-explains-strategy-that-led-to-flawless-win-over-darren-till-at-ufc-228

By Shaun Al-Shatti@shaunalshatti Sep 13, 2018, 11:00am EDT

「誰もああなるとは思わなかっとおもう。他のいくつかの試合でもあのやり方をするように準備をしていた。ただうまくいかなかっただけで。ダレンはあれだけのプレッシャーをかけてくるとは予想していなかっと思う。タイロンが下がってずっと待っているっていうのを予想していたと思う。だから、接近してダレン・ティルを動かさないといけないって言ったんだ。彼はあれだけの減量をしたから、タイロンが準備をしてきたように5ラウンド戦うことはできないことは分かっていた。早めに彼を捉えて、角度を使って、左を出させないようにしないといけないって考えていたんだ。」

「タイロンがやったことはそういうことだ。接近して、角度を潰して左を出させない。それが全てうまくはまった。」

「もし彼に左を何発か当てられていたら、最悪のシナリオになっていた。何発か左をもらったら、判定で勝てたかどうか。ダレン・ティルは危険なファイターだから。我々はダレン・ティルの武器をすごく警戒していた。ただ、体重差とか身長差とかがあってもタイロンが彼を倒せないとは全く思っていなかった。計画を実行できるかどうかの問題だった。タイロンは背が低い。身長差では不利だけど、タイロンには中に入るスピードがある。」

「背が低いってことが有利になる時もある。的が小さくなるから。だからタイロンはフットスピードと背の低さで的を小さくして、それでダレン・ティルは左を当てることができなかった。」

「知らない人が多いけどタイロンは道着での練習もしている。それをやっていなくても彼のグラップリングのレベルはかなり高い。彼にも言ったけど、これまで色々な相手とドリルをしてきて一番どう猛だったのはアントニオ・カルロス・ジュニオールだった。彼は柔術世界王者だ。タイロンは体の動きとかプレッシャー、コントロール、極めの察知では彼にも優っている。そういう点ではアントニオ・カルロス・ジュニールより上だ。」

「彼の柔術の技術は黒帯を超えている。彼は数年前にヒカルド・リボーリオから黒帯を授与されるはずだったけど、どういうわけかそうならなかった。それで俺が彼に黒帯を与えたんだ。土曜日に勝ったら黒帯をあげようって思っていた。彼がサブミッションを決めるってことは分かっていた。ダレン・ティルにサブミッションを決めるって確信していた。リアネイキッドチョークを決めると思っていたから、技は違ったけど、彼がサブミッションを決めるってことは分かっていたよ。」

 

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