By Matt Boone on September 12, 2016
UFCコメンテーターを長く務めているジョー・ローガンは、オクタゴン内での試合後のインタビューを行っている。それゆえ土曜夜のオハイオ州クリーブランド、クイックン・ローンズ・アリーナでの出来事について、彼の意見は誰よりも重要だ。
スティペ・ミオシッチとアリスター・オーフレイムが、UFCヘビー級タイトル戦で激しい試合をした後、ローガンはオクタゴン内で両者とのインタビューを行っている。ミオシッチが地元ファンと楽しい時間を共有した一方で、オーフレイムは、気まずく居心地の悪い場面を作り、ローガンはその一部となった。
試合早々ミオシッチからノックダウンを奪い、そこからギロチン・チョークに移行したオーフレイムだが、インタビューで、ミオシッチがチョークの際にタップをしたと感じたと主張した。そのためローガンはその主張を掘り下げ、いくつかの角度からのリプレイ映像を要求することになるが、どの映像にもミオシッチがタップをする場面は映っていなかった。
大会後、ローガンはUFCに対し、ノックアウト負けをした選手との試合直後のインタビューを終わりにすることを求めたようだ。
「UFC幹部にKOされた選手とのインタビューは止めにしようって頼んだよ。賢い行為じゃないし、フェアじゃないよ。」ローガンはツイッターにこう投稿している。
ローガンは続けてこう語っている。「KOされた友人と話をしたことがあれば分かるけど、彼らの現実認識は全くずれていることがあって、記憶もひどく損なっているんだ。」
オクタゴンでローガンがスティペ・ミオシッチとアリスター・オーフレイムに行った試合後のインタビュー: