ウラジミール・プーチン： 調子はどう？

ハビブ・ヌルマゴメドフ：元気です。少し左足が痛みますが。

プーチン：勝利おめでとう。こんなに素晴らしいファイターを育ててくれたお父様に感謝します。

父：子供の頃はやんちゃでしたが最終的には良くなりました。

プーチン：やんちゃでなければこれほどのファイターにはなれないかもしれませんね。以前からあなたの試合を熱心に見ていて応援しています。お父様に大目に見てもらえるよう私からお願いしますよ。何故なら大事なのは、あなたはファイターらしい戦いをして、圧倒的な勝利をして、尊厳を保ったことですから。

ハビブ：アスレチック・コミッションの裁定が悪くないことを願ってます。

プーチン：それについては何とも言えないけど、皆はあれが挑発行為だって分かっているしあなたのお父様も分かっているはずです。あなたに対する挑発行為でそれを試合で行った。私は我が国民は一つの大きな家族だと考えている。何が起きても、無分別なことをしないように努めるべきです。どういう状況であれ誰かを攻撃してはいけない。家族の中では色々なことが起こる。でも決して一線を越えてはいけない。もちろん、だれかが外側から我々を攻撃してきたら、貴方だけではなくて我々全員で彼らを攻撃していい。それで大変なことになるかもしれないけど。フフフフ。でもそういう行動は避けたい。貴方が引き続きキャリアでで成功することを祈る。

ハビブ：ありがとうございます。