By MMA Fighting Newswire Jul 16, 2018, 11:49am EDT
スティーペ・ミオシッチは多くを語らないファイターとして知られているが、レスナーがオクタゴンに入る前に言いたいことがあったという。
「くだらないショーだし敬意に欠いている。あんなものがUFCだとは思っていなかった。」
「(試合後)俺もインタビューをするものだと思っていたよ。その時に再戦の要求をするつもりだった。ブロックが入ってきて、それで俺は、『撤収だ。俺にはサーカスは必要ない』ってなった。2年以上試合をしていなくて、前回の試合はPEDを使用していたから無効試合だった、そんな奴にどうしてタイトル戦の機会が与えられるんだ?」
「タイトル戦がしたい。俺にはその資格がある。(レスナーは)どれだけの期間試合をしていないんだ?彼がタイトル戦して、それで俺が脇に追いやられるのか。彼らはペイパービューのために必死のようだ。」
「俺はこの階級を一掃した。誰よりも多くタイトルを防衛した。それでも俺にはタイトルを取り戻す資格がないって言うのか?ふざけるな。俺にその資格がないって思うなら、くたばってしまえ。」
あの騒ぎの後、ホワイトとの会話はほとんどなかったという。
「2秒ぐらいの会話だった。彼がケージで起きたことについて色々すまないって謝って、俺は一言『どうでもいいよ』って。謝罪には何の意味もない。あの出来事は彼らが望んでいたことなんだから。」