By Shaun Al-Shatti@shaunalshatti Apr 24, 2018, 12:00pm EDT
メラブ・ドバリシビリは先日のリッキー・シモン戦についてThe MMA Hourでこう語った。
「勝ちを奪われた気分だ。私の意見では自分の勝ちだ。絶対にタップをしていない。チョークは決まってなかった。何が起きたのか分からない。答えがない。絶対タップしていない。大丈夫だった。時間が来るのを待っていたんだ。時間が来てそれで終了だって。私の勝ちだ。試合中ずっと優勢だった。意識はあった。」
「試合終了まで1分ほど待たなければならないって分かっていた。私の勝ちだ。レフリーに大丈夫だって示した。問題ないって。みんなに大丈夫だって分かるように脚を動かした。レフリーは私に触れて意識があるか確かめようとして、『手をみせて』って言ったから手を見せたし、目でも示した。大丈夫だった。決して落ちてない。だからすごく嫌な気分だ。時間をかけていたんだ。時間が来れば試合が終わる。よかったこれで終了だって。」
「レフリーが『彼は落ちている』って言ったから『落ちてない、大丈夫だ。何を言っているんだ』って言ったよ。立ち上がろうとした。立ち上がろうとしたらドクターが来て横になっているように言われたんだ。試合が終わって勝ったって思ったけど、ドクターを信じて横になっていた。2秒後に『大丈夫、問題ない、立ち上がっていいか?』って聞いたら、彼らは『ダメだ、横になって寝てなさい』って言った。」
「チョークの時に脚を動かしていたのはみんなに大丈夫だって示すためだ。みんなに私は落ちてない、戦っているぞって示していた。落ちていないし動いていた。頭を動かさなかったのはキツくしまっていたからだ。どういうわけかキツかった。でも彼がチョークをかけた後すぐにみんなに示した。だからずっと脚を動かしていた。ビデオをみれば分かる。試合が終わる時も脚を動かしていた。動いて落ちていないことをみんなに示していた。私は落ちていない。どうなっているのか分からない。」
レフリーは公式なコメントを出していないが、ケージサイドにいたマーク・ゴダードは「ドバリシビリは明らかに意識を失っていた」とコメントしている。
「今でも何が起きたのか、その答えが分からない。みんなに聞かれる。MMAファン、友人、みんなに聞かれる。どうしてあんな判定をしたのか分からない。試合は終わっていた。試合前にタップをしていたら、4分59秒にタップしたとしても私の負け、それでいい。受け入れる。落ちて動かなかったら、レフリーに動いていることを見せられなかったら負けだしそれを受け入れる。でも動きを止めなかった。みんなに動いていることを見せていた。試合が終わって横になっていた。終了して息を整えた。1秒ぐらい息を整えてもいいだろ。試合は終わったんだから。」
ドバリシビリとシモンはファイト・オブ・ザ・ナイトを獲得し5万ドルのボーナスを手にしている。試合後ショーン・シェルビーはドバリシビリに再戦の機会を与えると伝えたという。
「UFCに感謝する。ファイト・オブ・ザ・ナイトをくれた。感謝している。それと全てのファンに感謝する。私を信じてくれて君の勝ちだって言ってくれたことに感謝する。勝利よりも価値がある。みんなが私を信じて尊敬してくれるのは勝利より価値があることだ。だからハッピーだ。とにかく続けたい。再戦できたら嬉しい。ショーン・シェルビーは私に再戦をさせてくれるって言った。最高だ。再戦の準備はできている。次の試合への準備はできている。」
「こんなことが起きて申し訳ない、もう一度この試合を組むって言ってくれた。彼とUFCに感謝する。」