By Adam Guillen Jr. Apr 18, 2018, 6:06pm EDT
ダナ・ホワイトは、ブルックリンでの事件直後、コナー・マクレガーに対して嫌悪感を示し、今後マクレガーとビジネスをしないことを示唆していた。しかし、その後ホワイトはマクレガーとの関係は良好で今でも違いに尊敬していると語った。
つまり、マクレガーはUFCに大きな収益をもたらすため、今後もマクレガーとのビジネスは続けるということのようだ。
UFCがマクレガーに対して何かしらの処罰を与えるかは未だ明らかになっていない。それでもジョー・ローガンは、マクレガーが特別扱いを受けているということに不満を抱いている。
「あれは酒に酔っていたっていうよりはコカインでラリっていた感じだ。それか彼の演じていることの一部なのか。あの台車がローズの席に当たって、ローズの顔を切っていたらどうなる?マイケル・キエーザが切り傷を負ったのはかわいそうだけど、彼はタフな男だから大丈夫だ。多分怒っていて、コナーを訴えてものすごい大金を手にするよ。でもあれがローズに当たっていたらどうなる?世界中を敵に回していた。あれでローズの片目が見えなくなっていたら?レイ・ボーグが眼を怪我しているから十分にありえる話だ。彼はガラスの破片で角膜を傷つけた。いくつの裁判を抱えるのか想像もできない。キエーザは被害届を出したから、多分それで裁判になる。俺がコナーだったら裁判以外のものは全て整理するよ。重罪にでもなったらおしまいだから。おそらくこの国に入ることもできなくなる。逆だったらどうだ。例えばもしコナーが乗っているバスにレイ・ボーグが台車を投げたらどうなると思う。彼はおしまいだ。彼のキャリアは終わる。これが事件よりも間違っている点だ。つまり、コナーは特別扱いをされている。これは他のみんなに良くない。」
保釈金を支払い釈放されたマクレガーだが夏に裁判を控えている。キエーザはマクレガーに対して被害届をだしており、ボーグも同様の手続きをすると考えられる。