BY TRISTEN CRITCHFIELD APR 2, 2018
マックス・ホロウェイがハビブ・ヌルマゴメドフとの対戦を断る理由はない。たとえ急なオファーでも。
日曜日、UFCは負傷したトニー・ファーガソンの替わりにフェザー級王者ホロウェイがUFC 223のメインイベントに出場すると発表。
コナー・マクレガーのベルト剥奪について未だ明言をしていないが、ダナ・ホワイトはこの試合をライト級「正規」王座戦と位置付ける。
ホロウェイはハワイのニュース番組KHON2にこう語った。
「エイプリルフール!なんて、冗談だよ。クレイジーなニュースだった。マネージャーから電話があって、トニーが負傷をしてUFCが俺をハビブを戦わせたいって。だからこう言ったよ。こんなチャンスを断れるかよって。こんなチャンスは一生に一度しかない。ただ一人しか達成してない。だから喜んで二人目になる。試合に出て歴史をつくるよ。」
この試合に勝てばマクレガーに並んでUFC史上二人目の2階級同時制覇になる。ホロウェイはUFC 222でフランキー・エドガーを相手にフェザー級王座防衛戦をする予定だったが負傷欠場しいる。
「戦うためにここに来たぜ。俺はマッチメーカーじゃない。フェザー級でやらなければならないことがあるけど、UFCから連絡があれば、電話一本で駆けつける。UFCは適切な人間に連絡をした。俺はここにいる。6日前のオファー。4月7日は最高の夜になる。」
ホロウェイはMMAキャリアを通して対戦相手を寄せつけなかったヌルマゴメドフを大いに尊敬している。ヌルマゴメドフの戦績はUFCでの9勝を含む25勝0敗。
ホロウェイはヌルマゴメドフを「野獣」と評する。
「こう言うだろ。『ベスト(最強)になるにはベストを倒さなければならない』って。そして、ベストはブレスト(ホロウェイ)だベイベー。待ちきれない。彼は最も恐れられる男の一人。俺にはわからない。俺たちは皆ファイターで皆トレーニングをする。彼も人間。俺も人間。俺たちはオクタゴンに上がってどっちが強いか確かめるよ。」