ハビブ・ヌルマゴメドフ:自分ならやらない

https://www.mmafighting.com/2018/4/2/17190340/if-he-were-in-max-holloways-spot-khabib-nurmagomedov-said-he-wouldnt-have-accepted-ufc-223-fight

By Marc Raimondi@marc_raimondi Apr 2, 2018, 5:19pm EDT

ハビブ・ヌルマゴメドフは、マックス・ホロウェイがUFC 223への出場を決めたことを歓迎している。ただ、もし自分がホロウェイの立場だったとしたら同じ決断はしないという。

The MMA Hourに出演し、自分がホロウェイの立場だったら直前のオファーは受けないと語った。ホロウェイは足首の負傷でUFC 222の欠場を余儀なくされたばかりだ。

「俺にとっては自分のレガシーが大事だ。金のために試合をしたくない。俺は金のために戦っていない。人それぞれ違う。」

ヌルマゴメドフ曰く、ファーガソンの欠場について聞いたのは日曜日で最初はエイプリルフールの冗談だと思ったという。UFCがすでに替わりの対戦相手を用意したと聞いてますます冗談だと思ったと。本当の事だった。ただそれでもトニー・ファーガソン対策が頭から離れないという。そしてホロウェイがこの試合を受けたことが不思議なようだ。自分だったらこんな風にUFCを救うことはないという。

UFCに問題が起きたら、それはUFCの問題。だから俺の名前はハビブで、UFCの名前はUFC。俺は自分のレガシーのことを考える。なぜ試合6日前のオファーを受ける?俺だったらやらない。」

ホロウェイは地元ハワイからブルックリンに向かっている。ヌルマゴメドフは暫定王座を保証されるならホロウェイが体重をオーバーしても試合をするという。ただホロウェイを甘く見ているわけではない。

「この試合のことを考えると恐怖はある。甘く見たくはない。この男はUFC12連勝している。UFC史上最強の一人だ。」

「トニー・ファーガソンよりもすごく楽な試合だとは思いたくない。そう思っていない。もし二人が戦ったら、マックス・ホロウェイがトニー・ファーガソンをすごく苦しめることになる。」

ヌルマゴメドフは試合を受けたホロウェイに感謝している。タイトル戦でなければ試合をする気は無く、相手がホロウェイでなければタイトル戦にはならなかったと考える。そのためホロウェイに感謝している。ただ、覚悟すべきだという。

「俺のようなファイターはいない。誰も彼にレスリングで挑まなかった。彼にとって今までとは違う領域、階級、動物だ。全てが違う。」

「彼は金を稼ぐために試合をする。彼のことを尊敬する。アロハ、マックス。彼がフェザー級の王者なのには理由がある。」

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