UFC 223カンファランス・コール:ヌルマゴメドフ vs. ファーガソン

https://www.mmafighting.com/2018/3/28/17174474/khabib-nurmagomedov-tony-ferguson-exchange-heated-remarks-during-chaotic-ufc-223-conference-call

By Shaun Al-Shatti@shaunalshatti Mar 28, 2018, 7:44pm EDT

UFC 223カンファランス・コール

ヌルマゴメドフ:「でかい試合になる。俺たちは2015年に戦うはずだった。2016年、2017年にも戦うはずたった。今は2018年、ようやく戦える。ライト級で最も重要な試合だから戦えることを祈るよ。真のベルトを懸けた戦い。ブルックリンで本当に大きな試合をする。すごく興奮している。」

ファーガソンが割って入る:「ベルトはすでに俺が獲得している。お前は間違っている。俺がベルトをもっている。これは俺のベルトだ。」

ヌルマゴメドフ「おい、落ち着け。最後まで喋らせてくれるか?」

ファーガソン「いいや、お前はたわごとを言っている。お前にはベルトを懸けて戦うチャンスがあったけど失敗したんだ。減量に失敗した。」

ヌルマゴメドフ「俺がまず話して、最後まで喋る、その後にお前が喋ればいいだろ。」

ファーガソン「ダメだ、お前は話し始めてずっと終わらない。お前は女々しく尻込みした。それで俺が今ここにいる。ブギーマンが待っているぞ。諦めるチャンス、立ち去って引退するチャンスを一度だけ与えてやる。お前にできるのはそれだけだ。」

ヌルマゴメドフ「正直、お前の英語が理解できない。お前はバカみたいな喋り方をしている。」

二人のやりとりはさらに加熱して、どんな話題になっても長い言葉のやりとりになり、一つの話題で長ければ5分ほど費やしていた。

ヌルマゴメドフ「数字の話をしよう。俺のこれまでの人生、誰も俺からタップを奪っていない。アマチュア時代も練習でも関係なく一度もない。これまで疲れたこともタップしたことも一度もない。何の話しがしたい?俺のコンディショニング?落ち着いてくれよ。」

ファーガソンが割って入る:「お前のコンディショニングはクソだ。お前は0.5ポンドオーバーだった。お前は一度も王座戦の体重を作ったことがない。あと0.5ポンド落とさないと行けない。お前が大丈夫なことを祈るよ。もしお前が今回ヘマをしたら、お前は世界中から嫌われることになるからな。」

ヌルマゴメドフ「話しは終わったか?」

ファーガソン「いいや、決して終わらない。俺のジャブを食らうまで待っていろ。じわじわ痛めつけてやる。」

ヌルマゴメドフの減量問題とスタミナが何度も話題になった。ファーガソンは、ヌルマゴメドフの減量失敗でUFC 209ウェイイン当日キャンセルになったと繰り返し釘をさした。そして、UFCがどちらのファイターを推しているかも話題になった。

ファーガソン「お前はまったく最悪だ。俺のコンディショニングを味合うまで待っていろ。お前を水中深く連れて行く。お前はシュノーケルなしでそこに居ることになる。」

ヌルマゴメドフ「ダニー・カスティーリョ戦でのお前のコンディショニングはどうだった?」

ファーガソン「柔術の心配をしていただけだ。俺はたしか青帯とかで試したかっただけだ。お前はどうなんだ?前回は体力を使い果たしただろ。前回お前は3ラウンドまでいった。エジソン・バルボーザをフィニッシュすることもできなかった。俺は彼を2ラウンドでフィニッシュした。俺にくだらないことを言うな。」

ヌルマゴメドフ「フィニッシュする必要がなかったからだ。なぜフィニッシュする必要がある?なぜだ?問題なくケージに入ってリラックスして、あせらないで、デイナと今後について話をしていたよ。どうやってお前の顔を潰すかってね。大丈夫だ。もうデイナとその計画を立てたから。だから彼はずっとハビブ・タイムの話をして、お前はヤキモチをやいている。妬いているんだろ。」

ファーガソン「デイナは俺のほうが好きだ。お前はそれが嫌なんだ。俺がリアルファイターだからだ。俺は試合に出る。体重を作る。俺はプロフェッショナルだ。」

ヌルマゴメドフ「誰がリアルファイターだって?お前がリアルファイターだと?お前はUFCで7回ノックダウンを奪われた。7回だ。俺はお前をノックアウトする。わかるか?顔面を殴ってノックアウトする。」

ファーガソン「最高だ。お前が俺とボクシングしてくれると嬉しいね。そうすればお前をノックダウンできる。まずはお前の足首を破壊する。」

ヌルマゴメドフ「誰もお前の英語を理解できない。リラックスしてくれ。何でお前は不安で落ち着かないんだ。俺たちはただ話をしているだけだろ。お前は落ち着きがなくて、バカみたな喋り方をしている。」

ファーガソン「電話からでも臭うぞ。ものすごく。お前の恐怖の匂いがする。お前の恐怖の匂いがプンプンする。」

唯一二人が同意した点はUFC 223のメインイベントはライト級世界最強を決める戦いになるということだった。世界最強の話題にコナー・マクレガーは入らないという点では二人とも意見は同じだった。その団結も長くはもたないが。

ヌルマゴメドフ「みんなそう信じていると思う。」

ファーガソン「そのとうりだ。みんなに俺が王者だって言ってやれ。」

ヌルマゴメドフ「いや、お前は暫定王者だ。謙虚になれ。お前は暫定王者。お前が持っているのはフェイクベルトだ。トニー、それはフェイクベルトだ。売ってしまえ。売って金にしろ。」

ファーガソン「フェイクベルト?俺にはリアルに見えるね。輝いている。お前こそみんなからフェイクベルトをもらっている。お前がもっているそういうベルトも、お前の周りがお前を褒めるのも、リーボック契約も、そんなもの俺にはどうでもいい。お前はまちがっている。」

ヌルマゴメドフ「リーボックの話しをするか?彼らがお前と契約しないから羨ましいのか?もしよかったらお前と契約するように俺からリーボックに頼んでやる。トニー、リーボックのシューズはすごく良いぞ。お前にも一つオーダーしてやる。サイズは何だ。教えてくれよ。知らないといけない。9とか10か?お前のためにオーダーしてやる。彼らはシューズに『ライト級暫定王者トニー・ファーガソン』って入れてくれるぞ。欲しいか?」

ファーガソン「俺は今いい状態だ。お前が口を開く度に、俺の状態が良くなるよ。」

 

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