By Peter Carroll@PetesyCarroll Mar 27, 2018, 8:00pm EDT
無敗のオーストラリア人ファイター、タイ・トゥイバサは、UFC 221で1ラウンド勝利を収めた後、オクタゴンを去る際に観衆の前で『シューイ』で勝利を祝った。だが、彼曰くあのシューイは「腰抜け」のシューイだったという。靴に唾が入っていなかったからだ。
トゥイバサはあの靴の所有者のことを知らないという。そしてあの靴で飲んだものはおそらくバーボンだったと語る。The MMA Hourでアリエル・ヘルワニにこう明かした。
「ジムビームだったとおもう。とにかくそんな味だったよ。」
あの靴の所有者について問われこう答える。
「わからない。観衆の中の誰かだね。彼から靴を奪って、彼が飲んでいた酒も奪ったんだ。彼からしたら『なんてこった、UFCに来たらファイターに強奪された』って思っただろうね。」
『シューイ』は世界中で知られた行為ではないが、トゥイバサ曰くオーストラリアでは普通だという。さらに、赤の他人の靴で周りの人間が唾を入れるのが最も良いやり方だという。
「ここオーストラリアではいたって普通のことだよ。俺は酒を飲み始めた時からこれをやっているよ。知らない人の靴でやるんだ。他人の靴でやる方がいい。あの時のは全く腰抜けのシューイだった。いつもはみんながそこに唾を吐いてそれを飲むんだ。」
どれぐらいの頻度で行っているのか。
「しょっちゅうやってるよ。最後にやったのがいつか定かでない。試合後のパーティーで数回・・・いや何回もやったよ。」