http://www.mmanews.com/fabricio-werdum-patience-was-my-worst-enemy-at-ufc-london/
By Fernando Quiles Jr. – March 21, 2018
UFCヘビー級前王者ファブリシオ・ヴェウドゥムは先日のUFCロンドン大会でのアレキサンダー・ヴォルコフ戦についてMMAFightingにこう語った。ヴォルコフはBellator元王者だが、試合前のオッズはヴェウドゥム有利となっていた。
「ヴォルコフの評価を下げるつもりは全くなくて、彼は真っ向から戦ったし、グラウンドでのディフェンスもうまかった。ただあの試合で自分にとっての最大の敵は我慢強さがなかったことだと思う。立ち上がった後すぐに彼と打ち合ってしまった。打ち合う必要はなかったと思う。少し呼吸をするべきだった。試合の後にそう言うのは簡単だけど、あそこで自分でもそう感じていたんだ。」
スタミナの使い方もうまくなかったことを認めている。
「自分で無理に3ラウンドマッチのリズムにしていた。最初の3ラウンドは勝っていた思う。でももっと呼吸すべきだった。プレイステーションでもエネルギーが下がってもまた上がるだろ。俺のエネルギーはあんな風にパンチの打ち合いをするには下がりすぎていたんだ。繰り返すけど、ヴォルコフの評価を下げるつもりは全くないよ。」