スコット・コーカー:ネルソンvs.ミトリオンについて

President Scott Coker has high praise for youthful Matt Mitrione after Bellator 194

By: Matt Erickson | February 17, 2018 2:15 am

Bellatorヘビー級トーナメント、マット・ミトリオンvs. ロイ・ネルソンは、ミトリオンがマジョリティー・デシジョンで勝利。3人のジャッジのうち2人が29-28でミトリオン、1人が28-28(1、2ラウンドがミトリオン、3ラウンドが10-8でネルソン)。

この結果は議論を呼んだ。

Bellator代表スコット・コーカーは、自分ではスコアを付けていなかったと語ったうえで、ミトリオンに賞賛を送った。また、もう1人のジャッジが引き分けだった場合は、延長ラウンドがあったという。MMAJunkieにこう語った。

「タフな試合だったね。延長ラウンドに行ったかもしれない。基本的には会場で単なるファンとして観ていたよ。ジャッジのようにラウンド毎にメモを取ったり、一つ一つの動きを分析したりはしなかった。個人的に楽しんだよ。マットの脚は素晴らしかった。蹴りだけじゃなくて、25歳のような動きをしていた。いい仕事をしたと思う。」

試合後、ミトリオンは、ネルソンのテイクダウンに苦労することになるとは思わなかったと語っている。セミファイナルではライアン・ベイダーとキング・モーの勝者と戦うことになる。二人ともレスリングが売りだ。

ネルソンのテイクダウンに苦戦したミトリオンだが、ベイダーあるいはモーに苦戦するとは限らない、そうコーカーは考えている。

「それはまた別の話。どうなるかね。ベイダーとキング・モーはどちらもハイレベルのレスラー。どんな選手だって2人との試合は難しい試合になる。マットは素晴らしいファイター。ベイダーも素晴らしいファイター。キング・モーも素晴らしいファイター。見ていて楽しい試合になるよ。このトーナメントは一年通しての大会だけど、どんどん良くなっていく。」

 

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