By Shaun Al-Shatti@shaunalshatti Feb 12, 2018, 7:00pm EST
フランキー・エドガーは、12月2日にマックス・ホロウェイとフェザー級タイトル戦をする予定だったが負傷のため欠場を余儀なくされる。この試合は3ヶ月後のUFC 222に変更されたが今度はホロウェイの脚の負傷で消滅。エドガーはUFC 222出場しブライアン・オルテガと対戦する。
MMA Hourに出演したエドガーはアリエル・ヘルワニこう語った。
「そりゃ頭にきたよ。12月に予定していたけど俺の怪我でだめになって、今度は彼が怪我をした。本当についてない。でもそんなものだよ。少しがっかりして落ち込んだけど、乗り越えないといけない。とにかく出場したかった。戦いたくてうずうずしているし、試合をしていない期間がかなり長い。それで、オルテガと戦うことになった。」
「5月から試合をしてないから、もう待ちたくなかったんだ。時間は過ぎていくし、試合がしたい。前回怪我をしたのは確か試合の3週間前だった。キャンプでしっかりやったのにそれを披露する機会がなかった。だから試合に出て自分のスキルを使いたい。絶対に試合をしたい。」
「相手がオルテガでよかった。一番理にかなっている。彼はNo.3で俺のすぐ下だからこの階級にとって一番理にかなっている。でも、とにかく誰かしら相手を確保したかった。」
「彼はすごく巧い試合をする。彼は打ち合いを恐れないし、ガードもすごく巧い。柔術は危険だ。彼はすごく危険な相手だ。そしてショートノーティスでこの試合を受けたことに敬意を払わないといけない。」
「ホロウェイだって、グラウンド、サブミッションでかなりやれる。それに彼らの体格はすごく似ているから大きな違いはないよ。そして俺にはヒカルド・アルメイダとマーク・ヘンリーがついている。常に良い方向に調整してくれる。だから自分がやっていること、彼らが用意してくれることに自信がある。」
オルテガはかなり危険な相手だ。UFC5連勝は全てストップ勝ちをしている。しかもノックアウト(クレイグイダ、チアゴ・タバレス)もサブミッション(カブ・スワンソン、ヘナート・モイカノ、ディエゴ・ブランダオン)もある。
「俺はベルトの価値が下がったとは思わない。今でも高い価値があると思っている。全部やりきったって言う前に達成したいゴールの一つだ。でも試合をしないといけない。プロのファイターだから。稼ぐために戦わないといけない。試合をしなければ稼げない。バスケットとか野球みたいに保障額があるわけじゃない。オクタゴンにあがらないと金を手にすることはできない。だからオクタゴンにあがって金を稼ぐ。」
「みんなが俺には勝てないって思う相手に勝った試合を誇りに思っている。『こいつの計画を台無しにしてやる』っていう風には考えていない。ただ自分の計画を邪魔されたくないだけで、それが俺のやること。オクタゴンにあがって試合に勝つこと。俺が負けるって思われている相手だろうが勝つって思われている相手だろうが、年下だろうが年上だろうが関係ない。目的は同じ。オクタゴンに上がって勝つだけ。」