By Jed Meshew@JedKMeshew Feb 7, 2018, 10:00am EST
ルーク・ロックホールドは、土曜夜のUFC 211メインイベントで暫定王座を懸けてヨエル・ロメロと対戦する。会場はオーストラリア、パース。
火曜日のプレファイト・プレスカンファランス、ロックホールドは対戦相手の変更は大きな問題ではないと語った。
「少しだけ変わったけど、どのみちこの試合はすることになっていたよ。ウィテカーが最初で、その次はヨエルだと思っていたから。ヨエルが先でウィテカーが後になっただけだ。この仕事をする準備ができている。不足しているものはなにもない。世界最高の男たちと戦う準備ができている。正規王座戦じゃないのは残念だけど、ウィテカーはヨエルを倒して暫定王者になっている。俺もヨエルを倒して暫定王者になる。良い勝ち方をした方が真の王者だ。俺はそういう風にみているよ。」
ロメロに良い勝ち方をした方が真の王者という考えをこう説明する。
「はっきりする。俺はジャカレイを倒したし、この階級の他の選手たちも倒している。俺の方が戦績はいい。彼はヨエルを倒して暫定王者になった。ウィテカーのことを悪くいうつもりはない。彼のことはすごく尊敬している。彼はこのゲームのギャングスターだ。でも、もし俺がヨエルをフィニッシュしたら、どっちが良い勝ち方だ。彼は接戦だった。5ラウンドまで2対2だった。彼はチャンピオンの力で5ラウンドをやり抜いた。彼が勝った。でも、もし俺の方が良い勝ち方をしたら一番は誰になる?それが俺の狙いだ。」
ロックホールドは、彼自身とウィテカーとロメロはミドル級で抜きに出ているという。ロメロを甘く見てはいない。王座統一戦のことはまだ考えていない。
「単なる試合のひとつとは考えていない。真の戦いになる。ヨエルはすごく危険だ。ウィテカーが戦った時と同じ。真の戦いだから彼が嫌がる状況にもっていくつもりだ。本当に危険な試合になる。ヨエルは自分のことを『神の兵士』だって言いいながら、対戦相手を破壊するとか病院送りにするとか言う。だからこそ真の戦いになる。俺たちはゲームをするんじゃない。真剣勝負だ。真の戦いになる。俺は準備ができている。」