By Peter Carroll@PetesyCarroll Dec 12, 2017, 10:30am EST
ロバート・ウィテカーは、火曜日の朝、UFCミドル級王者としてパースで開催されたUFC 211プレスカンファランスに登場し、心境を語った。
「UFCでは本当に何が起きるかわからない。」
「6ヶ月間、誰と対戦するのかはっきりしていなかったから、結論がでて嬉しいよ。ジョージが身を引いたのは良かったと思う。タイトルを獲得した。ルークを相手に2月に防衛をする準備ができている。」
「状況がはっきりして良かった。俺はすごく目的志向型の人間だから、ゴールがあって、やるべきことがあるっていうのはすごく大事なんだ。」
元王者のロックホールドは、こう語っている。
「ロブがミドル級にあげた試合を俺は見ているよ。」
「彼が初めてミドルにあげた試合だと思う。シドニー大会で俺のアンダーカードでの試合だった。爆発力があって、力もつよかった。体が重い感じはなかったね。パンチが速くて、力もあるし、距離を詰めるのもうまい。」
「距離の外に彼を追い出せるかどうかにかかってくる。彼は中に入ってくるから、俺は距離をとって、外から彼を捉える。そうすると彼は距離を詰めてくるだろう。」
「ただ、彼が近づき過ぎたら、また俺の距離になる。彼にはわずかなスペースしかないと思う。」
ウィテカーはこう答える。
「面白そうだね。」
「彼の言う通りだ。俺たちがやるのはゲームじゃない。やるかやられるか。だから、スリリングで、みんなが見たいって思うんだ。」
「だからみんな会場に来るんだ。だから会場が満員になって、ペイパービューも飛ぶように売れるんだよ。みんなが見ることになるのは、ほんの数インチの戦いで、そこには戦略も入ってくる。」
「 ルークはベルトを獲ることを想像する必要はない。彼は一度王者になっている。彼はその味を知っている。そして王者の経験をしている。」
「最高の状態のルーク・ロックホールドと試合をして自分を試すことを、心から楽しみにしている。自分の技術とか武器を試したい。自分を限界まで高めて、さらに限界を超えるのが全てのファイターの目標だと思う。」