ホルヘ・マスヴィダル:ヴェウドゥム/コヴィントンの諍いを予想していた

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By  Adam Haynes – November 17, 2017

ホルヘ・マスヴィダルは、チームメイトのコルビー・コヴィントンとファブリシオ・ヴェウドゥムの先日の諍いを予想していたと語る。

Submission Radioに出演したマスヴィダルは、ヴェウドゥムと何かしらの衝突が起きるかもしれないとコヴィントンに注意をしたと語った。

「なんだろうね。面白い。コルビーも楽しんでいると思うよ。いつものように、できること全てやっている。[やりすぎだと思うか?]そうは思わない。コルビーはコルビーだから。俺のパートナーだ。彼はやりたいようにやる。俺の言うことなんて聞くわけがない。クレイジーなやつだ。でも、彼はUFCのインタビューをすることになっていて、それで俺は事前に言ったんだ。『気をつけろよ』って。」

「『[ファブリシオ・ヴェウドゥムが]そう言ったなら、お前に何かしてくるかもしれない。手を出してくるかもしれない』って。その後すぐにそうなったからクレイジーだね。あれが起こる20分ぐらい前に言ったんだ。『おい、何かが起きた時のために念のために準備しておけ』って。」

確かに何かが起きた。今回の件で、ヴェウドゥムは12月13日にオーストラリアの法廷に出頭することになっているが、両者とも相手側が悪いと主張している。ヴェウドゥムがコヴィントンに向けてブーメランを投げたという証拠は残っているが、映像に残っているのはその部分だけのようだ(セキュリティーカメラの映像が警察に渡っているそうだが)。

「喧嘩でブーメランが使われるのなんて見たことがない。オーストラリのストリートファイト入門だ。このスポーツについてこれ以上悪く言われたくないし、罰金とかもくらいたくないから、俺があそこにいなくてよかったよ。混乱に巻き込まれたくはない。」

「俺は逃げたりはしない。もし誰かが俺に攻撃をしてきたら、喜んでやってやる。フリーファイトを避けられない時もあるかもしれないけど、やりたくはないね。トラブルはごめんだ。自分について、これ以上印象を悪くしたくない。コルビーはコルビー。彼はノリが違うんだ。やろうとしていることが違う。こういうことに関しては、彼に何もいうことはない。俺の言うことを聞いたとしても、結局、あいつはクレイジーだから。彼は自分のやりたいようにやるよ。」

 

 

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