ゲガール・ムサシ:ベラトールでの計画

Gegard Mousasi's Bellator plan: Shlemenko, title, MacDonald, light heavyweight – then retire?

By: Mike Bohn | October 15, 2017 10:15 am

ゲガール・ムサシはベラトールで無限の可能性があると感じている。ただ、まずは10月20日に開催されるBellator 185で印象に残る勝ち方をしなければならないことも理解している。

ムサシはUFCで4年戦った後、7月にベラトールに移籍している。デビュー戦の相手は元王者アレキサンダー・シュレメンコ。会場はコネチカット州アンキャスヴィル、モヒガン サン アリーナ。

この試合に勝てば、次戦でタイトル戦が約束されているという。ムサシはビッグネームとの対戦を望んでいる。ローリー・マクドナルドといったミドル級ファイアターとの対戦の他に、再びライトヘビー級で戦うことも考えている。

「いろいろな選択肢がある。まずはシュレメンコを倒さないといけない。その後タイトル戦だ。その次は、ロリー・マクドナルド戦もありえるし、ライトヘビー級に行くかもしれない。ライトヘビー級にいるのは、キング・モー、ライアン・ベイダー、フィル・デイビス、チェール・ソネン、ヴァンダレイ・シウバ。みんなビッグネームだ。相手はたくさんいるし、エキサイティングな試合をすることができるよ。」

32歳のムサシはまだ引退については考えていない。ベラトールと6試合28ヶ月の契約を結んでいるため、これが最後の契約になるかもしれない。自身もそのことは分かっている。ただ、現在5連勝中のムサシは、結果が悪くなるまでは引退のことは考える必要はないと語る。

「ファイターとしてのキャリアの終わりに近いとは考えていない。まだ勝っているからね。でも6試合が終わった後、たぶん34歳とか35歳になっている。引退してもいい年齢だと思う。でもそのことはあんまり考えていない。試合結果がどうなっているかだね。もし負けが込んでいたら、続けたくはない。勝ち続けているようなら、さらに3試合とか続けて、その後でまた考えるよ。」

ムサシは、ベラトールとの6試合契約で大きな仕事をするつもりだが、目の前の試合を軽く見るつもりはない。シュレメンコは、ムサシよりも試合経験が多い数少ないファイターだ。つまり油断できる相手ではない。

UFCからの移籍組でベラトールで苦戦をしているファイターもいる。ムサシはシュレメンコに勝つことは、自身の義務だと感じている。そして印象的な勝ち方をすべきだと。

「2ラウンド以内でフィニッシュしなければならない。俺はすごく動きが速い。俺の方が体も大きいし力もある。リーチも俺の方がある。スタンドでもグラウンドでも、レスリングにしても俺の方が上だ。ただ後ろ回し蹴りとかエルボーみたいな攻撃は注意しないといけない。彼はタフで積極的に攻めてくるけど、攻めすぎると思う。いろいろとミスをする。彼は積極的に攻めるから、それでミスが多いんだと思う。彼は激しい試合を仕掛けてくる。俺の打撃を当てるよ。」

 

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