UFC代表は、勇敢な戦いをしたマクレガーに惜しみない賛辞を送った。ただ、彼の次の試合がボクシングのリングではなく、オクタゴンで行われることを願うと語った。
試合後ホワイトはこう語った。
「コナーのことをものすごく誇りに思う。予想していた試合展開ではなかった。プロのボクシングの試合をする時は、普通は4ラウンドか6ラウンドから始めるんだ。でも今夜コナーは、史上最高のボクサーと10ラウンド戦った。コナーは一発もパンチを当てられないって言われていた。」
「10ラウンド弱で111発のパンチを当てた。メイウェザーと12ラウンドまで戦った選手でも、ほとんどの場合100発も当てていない。」
マクレガーがもう一度ボクシングマッチを行い、UFCでやるべきことを先延ばしにしても良いか、そう問われたダナは笑ってこう答える。
「それはやめて欲しいね。」
「これは彼がやるべことではない。彼は総合格闘家だし、彼が持っている武器を全て使った時の方が彼は優れている。今夜彼は素晴らしい試合をしたと思うけど、俺は彼がUFCに戻ってきて試合をするのを見たい。」
「俺はUFCの仕事に戻る準備ができているよ。向こうで彼と一緒だったけど、今夜は、試合の話はしなかったよ。準備ができたら、俺に教えてくれるだろう。」