http://www.bjpenn.com/mma-news/jon-jones/teammate-jon-jones-failed-usada-test-set-straight/
August 22, 2017 9:15 pm by Chris Taylor
今晩、酷いニュースがMMA界を直撃した。TMZ Sportsによると、UFCライトヘビー級王者ジョン・ジョーンズがUSADAのテストでアンチドーピング規則違反になりうる陽性反応となった。
このニュースはその後UFCも認めており、代表のダナ・ホワイトもコメントを出している。
もちろん、このニュースはファイターたちにも衝撃を与えている。ソーシャルメディアで考えを投稿しているファイターも多い。
ジャクソンウィンク・アカデミーのチームメイトで、TUFベテランのフランク・レスターもソーシャル・メディアでメッセージを発信。ジョーンズは「はめられた」と。
「夕食でジョン・ジョーンズの隣の席にいた時、彼が電話を受けて、ドラックテストで陽性反応がでたってものだった。ウェイインと試合の間に彼が経口ステロイドを摂取したってことらしい。全くナンセンスだよ。そんなことをしてもジョンにとって何にもならないから。ステロイドがパフォーマンス向上になるには、数週間かけて身体システムに組み込まれないといけない。ジョンは控えめに言っても、うちひしがれていたよ。」
さらに続ける。
「これははめられたんだ。キャンプ中のテストでずっとクリーンで、ウェイインと試合の間に経口ステロイドをとるファイターなんていない。試合の後にテストされるって分かっているんだ。これは全くのでっち上げだ。奴らは彼の人生をダメにしようとしている。意味のないことだし、ジョンはそんなことしない。これからどうなるか様子をみよう。ただ、ジョンが無実だって信じるし、ジョンに酷い言葉を浴びせる前に、正当なチャンスを与えて欲しい。」
レスターはアスレチック・コミッションと問題を起こしており、現在は対戦相手を数回にわたって噛み付くなどの悪質な反則で5年間の出場停止処分となっている。