ダニエル・コーミエ:沈黙を破る。ジョン・ジョーンズとの3戦目について

https://www.mmafighting.com/2017/8/14/16145302/daniel-cormier-breaks-silence-believes-hell-fight-jon-jones-again

by Shaun Al-Shatti@shaunalshatti Aug 14, 2017, 4:00pm EDT

二人の偉大なライトヘビー級ファイターの戦いは、ジョーンズが3ラウンドKOで制し、UFCライトヘビー級のベルトを手にした。彼の凄さを再確認させるものだった。

コーミエはUFC 214後の日曜日にソーシャルメディアでコメントを出していたが、その後The MMA Hourで初めて沈黙を破った。コーミエは今でもジョーンズ戦の結果に「かなりがっかりしている」ことを明かした。

「苦い薬だよ。はっきり言って、俺は一番でいたい人間なんだ。ハードなトレーニングをして、一生懸命練習をして準備ができていると感じていた。準備万端だと思っていたから、試合の結果にすごくがっかりしている。俺は頭にきていたけど、悲しみの大部分がどこから来ているかっていうと、コーチ達が今回の試合に向けて最高の仕事をしてくれたのに、自分の仕事をできなかったってことなんだ。悲しい気持ちの大部分はそこにある。」

「確かに試合結果に失望したけど、近くでサポートをしてくれていた人間に悪いと感じている。俺のために相当の労力を費やして、たくさんのことをしてくれて、俺は準備ができていたんだ。」

コーミエは、まだ試合映像を見ていないこと、そして、何が起きたかを見る心の準備ができているか定かではないと明かした。

コーミエは、あの夜のノックアウト直前から10分間の記憶がないという。おそらく脳震盪を起こしたためだ。そのため、7月29日についての印象は、友人やコーチから伝え聞いた情報を集めたものである。彼らはコーミエに、最後の瞬間まで二人は互角に戦っていたと伝えている。

コーミエは試合後、友人、ファン、ファイター達から数多くの励ましのメッセージを受け取った。NBAのレジェンド、チャールズ・バークレーまでも突然励ましのメッセージを送ってきたという。コーミエは、わざわざ時間を割いてメッセージを送ってくれたことに感謝をしてもしきれないと語った。

「本当にありがたかった。毎日何百通ものメッセージを受け取ったよ。それで、『ヘイ、お前がいなくて寂しい。DC戻ってこいよ。調子はどうだ?大丈夫か?』って書いてあるんだ。大事な点は、『復帰して試合をしてくれ』とか『試合を見たい』って内容じゃなかったことだ。彼らは心から俺のことを心配してくれていたんだ。」

「それがすごく意味があることなんだ。自分のことを好きでいてくれる人間がいる。予想していなかったことだよ。特にここ2年間のことを考えるとね。誰かが落ち込んでいるって分かった時に、本当の気持ちが現れるんだと思う。彼らは俺を立ち直らせようとしてくれた。最高だよ。」

コーミエ、38歳、まだ諦めるつもりはない。

今年中は、怪我を治し、家族との時間を過ごすつもりだが、その後は活動を再開するつもりだ。ジョーンズとの3戦目の資格があることを証明する、そんな目標をもって復帰をする。

「戦うことをやめる理由がない。今でもこの競技が何よりも大好きだし、それが原動力になっている。競争がなければ、俺は惨めに感じてしまう。競争が大好きなんだ。この環境が大好きだ。続けるだけじゃなくて、ジョーンズともう一度戦えると信じているよ。だから、戦いを求めている。ジョーンズと俺がもう一度戦うことになると信じているよ。」

「ジョーンズ戦までの道のりがどうなるか分からないけど、ただ彼は王者のままでいると思う。それに、この階級では彼以外は俺の相手にはならないと信じている。だから、十分に勝ち星をあげたら、俺たちがもう一度戦うことになる。それに、俺たちは大金を生む。大金が生まれる場合、UFCはその試合を大いに歓迎する。」

コーミエは、すでにUFCから連絡があり、次のステップとしていくつかのオプションを提示されたことを明かした。一つは、ヘビー級復帰。コーミエはストライクフォースとUFCでヘビー級を支配していた。13勝0敗で、フランク・ミア、ロイ・ネルソン、ジョシュ・バーネット、アントニオ・シウバといった相手を倒している。

コーミエ曰く、2014年にライトヘビー級に落としてから、彼の体は大きく変わったという。それでも、全てのオプションを検討するつもりだ。

「ヘビー級の時からだいぶ体を絞った。昔は僧帽筋も大きくて、ヘビー級の時は体が大きかった。でも選択肢として残しておくよ。UFCは俺のことを評価してくれているし、すでに次の試合の提案もあったよ。俺は『そうだな、時間が必要だ』って言ったよ。ヘビー級とライトヘビー級のオプションがある。ジミ・マヌワ戦は可能性のひとつ。ヴォルカン・オーズデミアは素晴らしい仕事をした。彼はクールガイだ。ジョーンズ戦への近道になるなら、彼らとも戦う。あとは俺がどういう選択をするかだけだ。」

「UFCが俺の提案を前向きに考えてくれる、俺のキャリアはそういう位置に来ている。前回のジョーンズとの試合から2年半、メインイベントを務めて、大きな試合もして、何百万ものペイパービューを売ってきた。だから、UFCからも尊敬をもって扱われている。」

コーミエは、ジョーンズ戦での敗北が一生つきまとうことになることを認めている。それでも、復帰をしてキャリアを続行させるつもりだ。今週UFC Tonightのホストで出演し、コメンテーターの仕事も予定されているため、すぐに仕事に復帰することになる。

UFC 214以降、どれだけ悪意のある情報がインターネットで流れていたとしても、コーミエはそれもこのスポーツの一部だと受け入れるつもりだ。

「常に言って来たのは、俺が試合をするときは自分の110パーセントを出すってことだ。みんなは俺の努力、ハードワークをリスペクトしてくれると思う。俺は常に、心を開いて、誠実に、本当に思っていることを言ってきた。今回ファンは、俺のプロとしての最低の状態を見たと思う。そういうこともある。初めてのことじゃない。レスリングで負けたときはいつも泣いていたし、どんなことで負けても泣くことはよくあった。何かに一所懸命取り組んだとき、うまくいかなければすごく辛くて、感情がでてしまう。」

「こう考えて欲しい。『こいつは感情をさらけ出しいる』って。希望の光は、みんなが俺をサポートしてくれているってことだ。でも、根っこにあるものは消えない。つまり、俺が自分の仕事をできなかったということ。これは俺から消えることはない。だから、立ち返って改善しないといけない。ファイターとしてではなくて、『自分らしく生きる』という点で。つまるところ、仕事を遂行できなかったということを受け入れないといけないし、再戦をするには何か特別なことをしなければならなくて、そして俺はそうするつもりだということ。オクタゴンで彼ともう一度対峙するための方法を探るよ。そうしないといけない。」
 

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