フロイド・メイウェザー:コナー・マクレガー戦はこれまでのスタイルでは戦わない

http://www.bjpenn.com/boxing-news/floyd-mayweather/floyd-mayweather-vows-not-use-traditional-style-conor-mcgregor/

August 9, 2017 7:33 am by Tom Taylor

フロイド・メイウェザーは、史上最高のディフェンシブなボクサーと考えられている。無敗のメイウェザーは、これまで数々の偉大な選手を捉えどころのないスタイルで困惑させてきた。多くの人間は、8月26日のMMAファイター、コナー・マクレガーとの一戦も同様の試合になると予想している。

しかし、メイウェザーはマクレガー戦ではこのファイトスタイルを変えるつもりのようだ。狡猾で捉えどころのないメイウェザーではなく、アグレッシブでノックアウトを狙いに行くスタイルを見ることになる。少なくとも、ESPNのステファン・スミスとのインタビューで、そうするつもりだと予告している。

「ディフェンシブな戦いはしない。自分から攻撃をしかけていく。攻めにいかないといけない。」

なぜ、いつものスタイルを変えるのかという質問に対してこう答える。

「自分がやるべきことをやる。ファンには(マニー)パッキャオ戦の借りがある。みんなはパッキャオ戦に満足していなかったから、今回の試合は楽しんでもらう。」

メイウェザーがマクレガーを倒したとしても、彼の戦績は50勝0敗にはならないとコメントをするものも多い。マクレガーがプロのボクシングマッチを経験していないためだ。

「49勝でも50勝でも関係ない。この試合が俺のボクシングの戦績に記録されなくても関係ない。ただ金は払ってもらう。」

メイウェザーは判定勝ちとなった前回の試合、2015年のアンドレ・ベルト戦の後引退を決意した。しかし、マクレガー戦がもたらす大金は、リングに復帰するには十分だったようだ。

マクレガーが最後にオクタゴンに上がったのは、エディ・アルバレスを華麗なノックアウトで下しUFCライト級のタイトルを手にした試合だ。その時はまだフェザー級のベルトも保持していたため、UFC史上初の二階級同時制覇となった。マクレガーの戦績は、MMA通算21勝3敗、ボクシングは0勝0敗。

はたして、フロイド・メイウェザーはコナー・マクレガーをノックアウトするだろうか。

 

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