http://www.mmanews.com/cris-cyborg-doesnt-want-to-be-face-of-womens-mma/
By Fernando Quiles Jr. – July 18, 2017
クリス・サイボーグは、女子格闘技の顔になりたいわけではない。
ジーナ・カラーノが女子MMAで一番人気だった時、サイボーグはストライクフォースで彼女と対戦しその勢いを止める。それでも彼女は女子格闘技の顔とは考えられていなかった。ロンダ・ラウジーの人気が急上昇したからだ。
ラウジーのMMAキャリアが終わりを迎えようとしている今、多くの人間はサイボーグを女子MMAの顔としようとしている。メディアとの取材の中で、サイボーグはこの考えに乗り気でないことを語った。
「女子MMAの顔が一人だけだとは思わない。この団体には大勢のアスリートがいるから。何が起きたかっていうと、ロンダが女子MMAの顔だったけど、彼女は2敗して復帰する気がなくなってしまった。スターは一人だけじゃない。一人だけだと、その選手が去った後は何もなくなってしまう。」
さらにサイボーグは、女子MMAを代表することができるファイターが大勢いると語った。
「何人もアスリートがいるなかで、女子MMAの顔が一人だけっていうのはありえない。UFCの女性ファイターみんながMMAファイターの代表であるように、私はベルトを獲って女性の代表になる。女子MMAの顔が一人だけっていうのは良くないわ。」