ニール・シーリー:今後の計画については未定。「それが怖い」

Newly retired and emotional Neil Seery not sure what's next, 'and that's what scares me'

By: Fernanda Prates and Abbey Subhan | July 17, 2017 12:00 pm

スコットランド –

プロMMA29戦を終えたニール・シーリーは今、これまでで一番厳しい戦いをすることになる。

日曜日、シーリー(MMA通算16勝13敗、UFC3勝4敗)はスコットランド、グラスゴーのSSEハイドロのオクタゴンにあがり、すでに発表していた通り、12年におよぶキャリアに幕をとじた。アレクサンドル・パントーハ(MMA通算18勝2敗、UFC2勝0敗)を相手に3ラウンド、サブミッション負け。理想的な最後にすることはできなかったかもしれないが、引退の決意は変わらない。

ケージの中での戦いは終わるが、シーリーには新たな敵との対戦が待っている。これまでは、その敵のことを軽く考えていた。

FS1放送のフライ級マッチの後、シーリーはこう語った。

「どの選手もキャリア最大の戦いをすることになる。最大の戦いは、引退。そのための準備をすることもそう。多くのファイターは、少しの金を稼ぐために最大の舞台から他の団体に移籍をしたりする。その結局いつも、ぶっ倒されて、病院送りか、ものすごく酷い状態になってしまう。

「だから、俺は今引退する。頂点までたどり着いた後に下り坂を歩むってことはしたくない。俺の前には大きな戦いが待っている。まず、この虚無感と向き合わなければならない。」

引退試合は3度目の正直となるものだった。それまで2度引退試合が組まれていたが消滅している。どちらもイアン・マッコール戦で1度目はマッコールの計量ミス、2度目はシーリーの家族の不幸。

37歳、ケージ・ウォーリアー元王者でもあるシーリーは、堀口恭司とパントーハを相手に連敗を喫した。しかし、その前は地元ダブリン開催のUFC Fight Night 76でジョン・デロス・レイエスにサブミッション勝ちを納めている。観衆からの大きな声援があった。それとは関係なく、パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを獲得している。

かなり長い間格闘技をしてきたシーリーの次のステップは何か。

「まだ分からない。決めていないんだ。色々なオプションがあるよ。フルタイムの仕事とか。また子供が生まれる。5人の子持ちだ。ほんと、何か探さないといけない。色々と可能性はあるよ。」

「でも、決まっていなくて、それが怖いんだ。正直に話すけど、怖いんだ。すべて終わって、もう戦うことはないって考えると、すごく怖い。」

シーリーはこれまでのキャリアで浮き沈みもあったが、その過程で人気のファイターになった。ファンに対しては愛と感謝の気持ちしかなく、彼の振る舞いが彼のレガシーの一部としてファンの心に残っていて欲しいという。

シーリーは、これからのファイター達に教えておきたいことがある。それはジムで習えることではない。すべてのファイターがフェラーリやロールスロイスを乗る必要はないということだ。将来、「顔の傷と折れた鼻」の代償として自慢したいものがあるなら、今全てを消費すべきではないと。

「ファイターは思うままに全財産を使ってしまうべきではない。活動期間は短い。フットボール選手とは違うんだ。彼らは5年契約にサインをして大金を稼ぐ。俺たちにそれはない。試合ごとの稼ぎだ。そういう仕組みなんだ。」

 

 

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