ヒョードル・エメリヤーエンコ:「自分が一番だと思ったことは一度もない」

http://www.mmanews.com/fedor-emelianenko-i-never-considered-myself-to-be-the-best/

By Fernando Quiles Jr. – June 21, 2017

ヒョードル・エメリヤーエンコは、自身が史上最強のファイターだと主張することはない。

多くの人間は“ザ・ラスト・エンペラー”がMMA史上最強のファイターだと考える。PRIDE時代にヘビー級を恐怖支配していたことがその大きな理由だ。ケビン・ランデルマン戦、藤田和之戦での逆転勝利はもちろん、アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ戦、そしてミルコ・クロコップ戦での圧倒的な勝利は伝説となっている。

MMA Hourに出演したエメリヤーエンコは、アリエル・ヘルワニに、自身を偶像化することは決してないと語った。

「自分が一番だと思ったことは一度もありません。ファイターはいつだって負けることがあります。分野によっては自分よりも優れた技術をもっているファイターもいますし。」

キャリアを通してどの試合が特別だったかを聞かれたエメリヤーエンコは2つの試合を挙げる。

「すべての試合はそれぞれ理由があって大事な試合だし、どの試合にも意味を見出すことができる。ただ、特別な試合を挙げるとしたら、アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラとの一戦目、それとミルコ・クロコップ戦ですね。」

“ザ・ラスト・エンペラー”は6月24日土曜夜、Bellator NYCコメイン・イベントでマット・ミトリオンと対戦。

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