http://mmajunkie.com/2017/05/max-holloway-respects-jose-aldo-idiots-ufc-212
By: Fernanda Prates and John Morgan | May 31, 2017 6:00 pm
リオデジャネイロ –
UFCフェザー級で10連勝を成し遂げて暫定王者になったマックス・ホロウェイ。彼の振舞いに変化が見えた。
トラッシュ・トークをしすぎていると祖母にたしなめられたという。
ただ、UFC 212の対戦相手、ジョゼ・アルド(MMA通算26勝2敗、UFC8勝1敗)について、ホロウェイ(MMA通算17勝3敗、UFC12勝2敗)は一つはっきりとさせておきたいことがある。彼がアルドについて語ったことは、トラッシュ・トークかもしれないが、コナー・マクレガー戦での13秒負けなど、事実に基づいた内容だということだ。
今週土曜日のフェザー級王者統一戦(ペイパービュー、メインイベント)を前にホロウェイはこう語った。
「実際のとことろ、彼のことは尊敬しているよ。『彼のことを尊敬すべきだ』とか言われるけど、馬鹿野郎、もし彼を尊敬していなかったら、俺はここにいないよ。尊敬の念をもたないといけない。でもオクタゴンに上がったら、彼は俺を殴ってくるんだ。」
「俺たちは戦いをするんだ。これは戦いなんだ。何言ってるんだ。俺にどう振る舞えっていうんだ。いい子ぶって『彼はとっても素晴らしい』とか言えっていうのか。いや、確かに彼は素晴らしいよ。彼の戦績、彼の時代は凄かった。でも今は俺の時代だ。古いものが去って、新しい時代が来る。
ホロウェイはランキングの階段を登り、自身のキャリアで最も重要な試合にたどり着いた。アルドがMMA史上最高のファイターの一人になるまでに、どれほど長くフェザー級を支配していたかも理解している。ホロウェイがアルドに望むことは、最高のコンディションでホロウェイ戦を迎えること。自身がまぎれもない新王者になるために。
「圧倒的な試合をしたい。アルド、俺は13秒決着は望んでいないぞ。それじゃない。最高のアルドで来て欲しい。それなら、俺が圧倒しても、言い訳ができないから。」