By Marc Raimondi@marc_raimondi Jan 29, 2018, 3:30pm EST
ハビブ・ヌルマゴメドフの2018年の計画は、トニー・ファーガソンに勝利してUFCライト級正規王者になること。その後は、ライト級のトップコンテンダーにタイトル戦のチャンスを与えるとう。
ヌルマゴメドフはRTスポーツのインタビューでこう語る。
「トニー・ファーガソンを倒した後、(マクレガーを)少し謙虚にさせる。彼は列に並んで待たないといけない。ライト級で1試合しかしていないから、列に並ぶべきだ。彼がタイトル戦?ノーだ。ありえない。俺がUFCライト級王者になったら、こう言うだろう。『真のコンテンダーは誰だ?5連勝、6連勝、7連勝しているのは誰だ?』って。彼らがタイトル戦をすべきだ。どうなるか様子をみよう。でも、彼が俺と戦うことはないと思う。彼らはどうなるか分かっているよ。」
ライト級のタイトルについて、色々と議論されているが、ヌルマゴメドフは、2ヶ月後の試合は正規王座を懸けた戦いだと信じている。
「コナー・ベルトではない。暫定トニー・ファーガソン・ベルトでもない。正規王座だ。俺たちが4月7日に戦った後、4月8日、UFCはこれを正規王座にする。勝った方が真の王者だ。トニー・ファーガソンは、今はまだ暫定王者だ。UFCはコナー・マクレガーのことを王者だという。でも彼は王者ではない。4月7日の勝者が真の王者になる。」
ヌルマゴメドフは、UFC 219でエジソン・バルボーザを相手に大差のユナニマス・デシジョンで勝利。プロMMAのキャリアで未だ負けなし。ファーガソン戦にも大きな自信があるという。
「柔術もグラップリングも俺より上だとは思わない。彼は少し予想できないところがある。膝、エルボーは凄く良い。でも、俺のような相手と戦ったことはないと思う。俺は、圧力、トップコントロール、全てで優れている。パワーもある。二人がケージに上がって、ケージのドアが閉じた時、それを披露する。俺はトニー・ファーガソンとはレベルが違う。」