by Tim Burke@TB_Money Nov 29, 2017, 9:00am EST
ダナ・ホワイトは、選手達がどれだけ彼の言うことを聞くかはそれぞれだと語る
ダナ・ホワイトは、長い間プロモーションに携わり、様々な人間を相手にしてきた。メディア・ランチョンでコナー・マクレガーについて、そして金や名声があっても変わらないものもあるということを語った。
ホワイトは、有名になっていく選手達とどの様に関わってきたかの話をした。これまで、彼の言うことを聞いた選手は二人だけだという。
「長い時間をかけて学んだことは、彼らに俺の言うことを聞かせることはできないってことだ。みんな成長した大人だ。正直、これまで俺の言うことを聞いたのはチャック(リデル)とロンダ(ラウジー)だけだ。俺の言うことを聞いてくれたのは、この二人だけだ。」
「ロンダは腕中にタトゥーを入れようとしていたんだ。俺は『ありえない』って言ったよ。首までタトゥーだらけのやつだ。『まさか、腕中はダメだよ。引退したら好きなだけタトゥーを入れればいいよ。腕中はダメだよ。』って言ったんだ。彼女は俺の言うことを聞いてくれた。」
「コナーにも止めるように言った。そしたら彼は『あんたは古すぎる。だからそういうのが嫌いなんだ』って言う。だから俺は『叫んでいるゴリラなんか胸に入れて、そんなのがかっこいいと思うのか?』って言った。『あんたは年寄りすぎて、理解できないんだよ』って言われて、『そうかもね』ってなった。」
いつタトゥーを入れるのかと聞かれたホワイトは、なぜ彼がタトゥーを入れないのか、こう説明した。実に面白い。
「絶対ない。少なくとも今はない。考えてもみろ。自分の子供とか以外で、すごく好きでタトゥーにしたいものは何だ?色違いのTシャツを買って30日着たとして、絶対に飽きる。わかる?もし俺が80年代にタトゥーを入れていたら、どうなったか?今俺の体にどんなのタトゥーが入っている?背中にカルチャー・クラブのロゴとか入れちゃってたよ。」