by Guilherme Cruz@guicruzzz Nov 2, 2017, 10:00am EDT
リョート・マチダは3連敗目を喫したが、「諦めるというオプションは絶対にない」。
マチダは、10月28日にブラジルで行われて試合で、デレク・ブランソンを相手に、1ラウンドでのフィニッシュ負けを喫した。その4日後、SNSに声明を投稿。
「ファンの皆様の全てのサポートに感謝します!家族と共に家に戻りました。結果は出なかったけど、達成感はあります。ほぼ2年間この競技から離れていたら、戦いの場に戻ることを諦めていてもおかしくない。自分にとっての大きな敗北は、大切な夢を諦めることです。さらに大きな敗北は、頭を上げて前に進むべき時に、立ち止まってしまうことです。愛情と励ましに満ちたメッセージに感謝します。ドラゴン復活って言っておいて、諦めてしまうなんてオプションは絶対にない!戦うことを辞めないと決意しました。人生にどんな困難があっても、選択肢はファイターか臆病者の二つ。みんなにもそれを示したかった。人間の本質は勝ち負けではなくて、信じていることを目指してどう進むかで決まる。改めて自分のそばにいてくれて、ありがとう。いつも君たちのサポートを頼りにしています。そして君たちのこともサポートしている。」
マチダ(22勝8敗)は、UFC初開催となる2月3日のベレン大会出場を目指していた。しかし、ブランソン戦後、ブラジルMMAアスレチック・コミッション(CABMMA)は、60日間のメディカル・サスペンションを発表。
UFCライトヘビー級元王者のマチダは、過去5試合で4敗、3つのストップ負け。最後の勝利は2014年12月ブラジル、バルエリでのCBダラウェイ戦。62秒TKO勝利。