http://www.mmafighting.com/2017/6/7/15746692/shogun-rua-campaigns-fight-ufc-event-japan
by Guilherme Cruz@guicruzzz Jun 7, 2017, 9:00pm EDT
リオデジャネイロ –
10年ぶりに3連勝を収めたマウリシオ・フアは、自身がスターになった場所に凱旋することを希望している。
PRIDE時代、連勝の波に乗っていた“ショーグン”は何度も埼玉スーパーアリーナで試合をしている。 “ショーグン”は9月23日に予定されている日本大会への参戦を希望している。
ブラジル、リオデジャネイロ開催UFC 212のメディア・スクラムでフアはこう語った。
「俺はどの試合もドリームファイトだと思っている。9月の日本大会に出場するのが目標だ。対戦相手は頭にないけど、それは問題じゃない。」
フアは、2006年12月の中村和裕戦で勝利を収めて以降日本では試合をしていない。同年のマーク・コールマン戦の負傷敗退が唯一の黒星で、日本では10戦9勝。PRIDEとUFCの元王者は日本凱旋が待ちきれない。
「日本での思い出とかそこで観衆から受けるエネルギーは特別なんだ。日本は俺がMMAの世界に入った場所だし、日本と日本人が大好きだ。2005年に世界タイトルを獲った埼玉で試合ができたら本当に幸せだよ。12年の時を経て日本でまた試合ができたら最高だね。」
4連勝目を狙うフアは現在UFCライトヘビー級ランク4位。過去3試合でアントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ、コーリー・アンダーソン、ジャン・ビランテに勝利しているが、まだタイトル戦のことは考えていないという。
「試合の先のことは考えない。ベルトとかタイトル戦とかは考えていない。次の試合で勝っても、俺の前に何人かいるからね。まずは試合をしなければならないし、UFCでは特にトップランクには楽な相手はいないからタフな試合になる。これからどうなるにしても準備はできているよ。」
「次の1勝でタイトル戦を手にできるっていうのも嫌な状況だ。UFCに来る時にダナからフォレスト(グリフィン)を倒したらタイトル戦だって言われたmだ。それでケージに上がった時に、目の前にフォレストがいるのに、すでにベルトのことを考えてしまっていた。今はタイトルのことは考えないようにしているよ。勝ち続けないといけない。ステップ・バイ・ステップだね。」