http://mmajunkie.com/2017/05/losing-to-joanna-jedrzejczyk-frustrates-karolina-kowalkiewicz-ufc-212
By: Fernanda Prates and John Morgan | May 31, 2017 7:00 pm
リオデジャネイロ –
カロリーナ・コバルケビッチは、昨年11月にUFC 205で女子ストロー級王者ヨアナ・イェンジェイチェックに負けたことは思い出したくないという。
コバルケビッチ(MMA通算10勝1敗、UFC3勝1敗)はイェンジェイチェック(MMA通算14勝0敗、UFC8勝0敗)を相手に粘り強く戦い、ついに、自分に流れを引き寄せる。それはわずかな時間だったが、4ラウンドに右のパンチで王者をぐらつかせ、鼻を腫れ上がらせている。しかし、結果は判定負け。ジャッジの3人全員のスコアが、49-46のユナニマス・デシジョンだった。
惜しい試合だっただけに、今でもコバルケビッチを悔しい気持ちにさせる。UFC 212のペイパービュー、コメイン・イベントでクラウディア・ガデーリャと戦うバルケビッチは、MMAjunkieに語った。
「あの試合のことは考えない。あの試合のことを思い出すと、自分にものすごく腹がたつの。あの試合に勝てたはずだって思うから。」
「一つ学んだことがあるの。いや二つね。私はとても、とても強いパンチをうてるってこと。そして、それだけじゃ十分じゃないってこと。」
コバルケビッチもガデーリャ(MMA通算14勝2敗、UFC3勝2敗)もイェンジェイチェックが唯一の敗戦相手だ。二人のファイトスタイルは異なる。特に体格には差があるが、コバルケビッチは自身を過小評価することはない。
「そうは思わない。私もパワーがあるわ。」
この試合の戦略について、コバルケビッチは何も語らなかった。