ローリー・マクドナルドvs.ポール・デイリー 試合後のインタビュー

http://www.mmafighting.com/2017/5/19/15667418/bellator-179-results-rory-macdonald-submits-paul-daley-in-bellator-debut

by Chuck Mindenhall May 19, 2017, 11:48pm EDT

ベラトール、ロンドン大会。そこで勢いがあったのはカナダ人だった。

ベラトール初参戦のローリー・マクドナルドは、SSEアリーナでポール・デイリーを圧倒。彼がウェルター級世界最高峰と考えられている理由を示すことになった。

マクドナルドはオーバーハンドの右から入り、すぐにテイクダウンを狙いに行く。テイクダウンが決まると、ポール・デイリーはマクドナルドのグラウンドでのキープ力に苦しめられる。2ラウンド、マクドナルドは同じ方法で攻め、すぐにサイドポジションへと移行。デイリーのバックをとると、裸じめが決まった。

2ラウンド1:45でのストップ勝ち。

マクドナルドは試合後のインタビューでこう語った。

「長い休場期間だった。正直2年間は長かった。集中力を維持して、自分に足りなかったことに目を向けるのが大変だった。全ての間違いを正すことを怠らなかったし、それが試合に出たと思う。」

「ポールはこれまで戦ったファイターのなかでもベストファイターの一人だ。的確な攻めをしてベストの戦いをする必要があったよ。」

昨年6月にスティーブン・トンプソンと戦い判定負けをしていたマクドナルドは、この勝利で2連敗から脱出。マクドナルドは、Bellator 180でタイトル戦を控える王者ダグラス・リマとロレンツ・ラーキンへメッセージを送った。

「必ず俺がベルトを奪う。そして健康も奪う。」

一方のデイリーだか、最近8戦でまだ2敗目。試合後のインタビューでは、マイケル・ペイジとの対戦要求をし、彼への口撃をした。

「マイケル・ペイジはプッシーだ。色々あるけど、公にはしない。ウェンブリー・アリーナでケージに上がりたいなら、試合をしてやる。プッシー野郎は、怪我ばかりしている。」

二人はデイリーが控え室に戻る際に乱闘騒ぎを起こすことになった。

https://mobile.twitter.com/SandhuMMA/status/865683629019717632

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