by Guilherme Cruz @guicruzzz Oct 10, 2016, 12:00p
アマンダ・ヌネスは、UFCバンタム級王者タイトル防衛戦でロンダ・ラウジーを希望している。
ブラジル人ファイターのヌネスは、ラスベガス開催UFC 200のメイン・イベントで、ミーシャ・テイトを相手に破壊的なKO勝ちを収め、135ポンドの王者になった。最近、Combateとのインタビューで、初防衛戦は地球上で最も人気のある女子格闘家「でなければならない」と語っている。
ヌネス:「まだ何も分からなくて、連絡を待っているの。その可能性は高そうでしょ?彼女達はクレイジーよ。ジュリアナ・ペーニャは私が彼女から逃げているって言うし、ワレンチナ・シェフチェンコも私が逃げているって言うし、最近はジュリアナ・ペーニャも彼女から逃げてるって。私は駆け引きは好きじゃないわ。」
「誰と戦いたいかって聞かれれば、ロンダ・ラウジーと戦いたいって答えるわ。誰かれも逃げてはいない。私はチャンピオンだから、誰と戦うかは私が選べるの。自分にとってベストの選択をするつもりだし、ロンダ戦は一番大きな試合になる。だから彼女じゃないといけないの。ロンダでなければならないの。」
ヌネス曰く、ラウジーのオクタゴン復帰については何も決まっていないという。しかし、12月30日にラスベガスのT-モバイル・アリーナで開催されるペイパービュー興行のUFC 207で彼女が試合をする「可能性は高い」と言える。
ヌネス:「今はアメリカン・トップ・チームでトレーニングをしているの。世界最大のMMAジムよ。ベルトを失ったら、状況が複雑になってしまうわ。ロンダはベルトを持つことがどういうことか理解してる。このベルトの力を分っている。だから、彼女がこの試合契約にサインをするのに時間がかかっているんだと思う。」
ラウジーは、昨年11月にオーストラリアでホーリー・ホルムにベルトを奪われて以来、未だ動きがない。あの日から、バンタム級のベルトは2度持ち主が変わっている。ホルムが5ラウンドのサブミッションでミーシャ・テイトに敗れ、テイトはヌネスに敗れている。