http://www.mmanews.com/chris-weidman-i-think-i-wouldve-went-on-to-dominate-gegard-mousasi/
By Fernando Quiles Jr. – April 26, 2017
クリス・ワイドマンは、UFC 210で、議論を呼んだあの瞬間まではゲガール・ムサシをコントロールできていたと考える。
今月初旬、ニューヨーク州バッファロー、キーバンクセンターで開催されたUFC 210のコメイン・イベントで、ワイドマンはムサシと対戦。“オールアメリカン”は2ラウンド、頭部への膝蹴りでTKO負けとなった。最初は反則と思われた膝蹴りだった。
ワイドマンは、もしあのまま試合が続いていたら、“ザ・ドリームキャッチャー”をフィニッシュすることができたと考えている。ワイドマンは、The MMA Hourのアリエル・ヘリワニとのインタビューで、自身が試合を支配していたと語った。
「ムサシを圧倒しつづけたと思うし、フィニッシュできたと思う。これは俺の考えだし、賛否両論あるだろうけど、実際は誰にも分からないことだ。でも、俺はあの試合は自分が圧倒していたと思うから、再戦したい。2ラウンド、彼が前に出てきてた。俺は下がって、彼がパンチを打ってきていたけど、彼のパンチは当たってないし、俺の動きは乱れていないし、ぐらついたりしなかった。それ以外の時間は、マウントポジションになって彼の後ろをとったんだ。ムサシがあの結果に満足していないのは分かっているよ。彼のコーチが国旗を掲げるのをやめさせて、勝利を祝うのを制していたからね。プレスカンファランスでは、彼のトーンが変わったけど、あの時はああういう話し方をするように言われたんだろう。でも彼の考え方は正しかったし、ファイターとしてあんな勝ち方はしたくないはずだ。大混乱だった。」