アンソニー・ジョンソン:引退。ランブル卒業のメッセージ

No longer 'Rumble,' Anthony Johnson posts farewell retirement message following UFC 210

By: MMAjunkie Staff | April 10, 2017 10:00 am

UFCライトヘビー級コンテンダー“ランブル”は、ただのアンソニー・ジョンソンになることを楽しみにしている。

土曜日のUFC 210で、ダニエル・コーミエ(MMA通算19勝1敗、UFC8勝1敗)のタイトルに挑戦し、敗戦という結果になったジョンソン(MMA通算22勝6敗、UFC13勝6敗)。試合後に引退という衝撃的な発表をする。

33歳のジョンソンは今日、引退は急に決めたことではなく、正式にMMAを去るということを改めて語った。『身体は回復して、MMA以外の別のことに集中できる。』とインスタグラムに投稿し、ファンにこれまでのサポートへの感謝の言葉を綴った。

USA TODAY Sports/MMAjunkieライトヘビー級ランキング第3位のジョンソンは、ニューヨーク州バッファロー、キーバンクセンターで開催されたペイパービュー・メインイベントで同ランキング2位のコーミエと戦い、2ラウンド、サブミッション負けとなった。コーミエを相手に2度のタイトル戦敗北だった(2015年にもコーミエが“ランブル”を下している)。これでジョンソンの連勝は3でストップ。3連勝は全てノックアウト勝ちで、全てで“パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト”を獲得している。

大会後にジョンソンは、試合の戦略について語った。彼のコーナーを含む、多くの人間には、彼がコーミエを相手にレスリング勝負をいとわなかったことが不思議だった。

「ゲームプランは勝つことだったよ。落ち着いて、ペースコントロールとかね。試合の途中で、歯車が狂ったような感じだね。それで、彼のゲーム、つまりレスリングをしてしまったんだ。問題はなかったし、調子も良いいと感じていたよ。疲れもなかった。彼が俺を倒したってことだよ。彼を下げるようなことを言うつもりはないよ。」

引退は決まったことのようだが、いつか前王者でランキング第1位のジョン・ジョーンズ(MMA通算22勝1敗、UFC16勝1敗)と試合をする可能性も残している。二人がUFCで交差することは決してなかった。

「毎日のように、みんなは俺とジョン・ジョーンズの試合について話題にしていたけど、結局試合をすることはなかったね。もし、いつか戻ってくることがあったら、ヘビー級の試合とかかな。」

 

 

ハロー・マンデー!

今日から新しいことが始まるから、すごくハッピーだよ。

身体は回復して、MMA以外の別のことに集中できる。

これまでの人生は素晴らしかったけど、まだ始まってもいないよ。

MMAとそれに関わる全てから離れることは寂しいけど、俺の出番は終わったから、新しい世代が活躍するのを見るつもりだ。

これで俺はアンソニー・ジョンソン/AJになったから、もうアンソニー・ランブル・ジョンソンじゃないよ!

これまでの愛とサポート、ありがとう。

ランブル・スクワッドよ、永遠に!

ランブル – 完

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