UFC 210's Charles Oliveira still considering featherweight despite past scale struggles
By: Matt Erickson and Justin Park | April 6, 2017 9:30 am
ユーヨーク州バッファロー –
チャールズ・オリベイラは、昨年11月のリカルド・ラマス戦で大きく体重を超過し、ライト級で試合をすることになった。
オリベイラは、ラマス戦の際、フェザー級体重リミットから9ポンドオーバーの155ポンドだった。また、それは彼にとってフェザー級で初めての計量ミスではない。UFCでの12試合で4度の計量失敗。ただ、それ以上に勝利者ボーナスも獲得している。12戦で6度。
土曜日、オリベイラ(通算12勝7敗、UFC9勝7敗)は、ライト級で試合を行う。相手はベラトール元王者ウィル・ブルックス(通算18勝2敗、UFC1勝1敗)。この試合は、ペイパービュー・メインカードの第1試合として行われる。
UFCからライト級に留まるように言われているようだが、オリベイラはそうしない可能性もあるという。MMAjunkieに語った。
「UFCが俺をライト級にあげるって決めたんだ。一生懸命トレーニングをしている。この試合に関してはライト級以外は考えていない。彼らから電話があって、それで試合を受けた。ライト級にとどまるかフェザー級に戻るかは、この試合の後に考えよう。」
UFC 210は、土曜日、ニューヨーク州バッファロー、キーバンクセンターで開催。メインカードは、FS1とUFC Fight Passのプレリムの後、ペイパービュー放映。
まずは問題なく計量を済ますことが前提だが、土曜日のブルックス戦では、フェザー級での過去4戦3敗からの復活を目指してオクタゴンにあがる。
過去4戦での勝ち星は、2015年12月マイルズ・ジューリー戦でのサブミッション勝利のみ。ただ、その他の3戦の相手は、マックス・ホロウェイ、アンソニー・ペティス、リカルド・ラマス。フェザー級の殺人打線そのものだ。
ブルックス戦では、もうひとりの「オリベイラ」、アレックス・“カウボーイ”・オリベイラからヒントを得るという。“カウボーイ”は昨年10月にブルックスと対戦している(皮肉にも、アレックス・オリベイラはその試合を体重オーバーで戦った)。
オリベイラ:「試合ではミスをすることもある。これまでの試合ではミスもあった。ただ、もっとプレッシャーをかけて戦うべきだということを学んだよ。」
「ウィル・ブルックスはすごくタフなファイターで、激しい試合をする。“カウボーイ”は、ケージの中でブルックスに大きなプレッシャーをかけて、それが良かった。俺にもできる。でも試合は試合だから。ベストを尽くすよ。さあ、どうなるか。」