http://www.mmanews.com/gegard-mousasi-im-way-too-technical-for-chris-weidman/
By Fernando Quiles Jr. – April 6, 2017
ゲガール・ムサシは、クリス・ワイドマンのプレッシャー対策ができているようだ。
UFC公式ランキング5位のムサシは、そのすぐ上、ランキング4位のワイドマンと対戦する。二人の試合は、土曜日(4/8)夜開催UFC 210のコメイン・イベントとして行われる。“ドリームキャッチャー”は、この試合に勝てば自己最高のランクになる。ただ、この試合はUFC契約最後の試合でもある。
ムサシは、この試合がフリーエジェントになる際に与える影響よりも、試合そのものに集中している。メディアとのインタビューのなかで、自身の技術は“オールアメリカン”が対応できるレベルを超えていると語った。
「俺の方がスタンドで優れているし、これはレスリングの試合ではない。テイクダウン・ディフェンスをかなり練習したよ。レスラーになる必要はない。ディフェンスができれば十分なんだ。これはMMAでレスリングとは全く違う。タフな試合になると予想しているよ。彼がミスをして、フィニッシュするチャンスがあればそうする。彼の拳は重くて、おもいきりもいい。難しい試合になると思う。ただ、俺の技術は彼が対応できないレベルだ。スタンドの時間が長くなるほど、彼にとっては不利になる。彼は、最初の2-3分はうまくやるだろうけど、ただ、アマチュアでもプロボクサーを相手に2ラウンドはもつからね。自分のゲームプランに自身があるよ。」