http://www.mmanews.com/anthony-johnson-on-first-fight-with-dc-i-wasnt-myself/
By Fernando Quiles Jr. – April 6, 2017
2015年5月のコーミエ戦でサブミッション負けを喫しているアンソニー・ジョンソンは、その試合の映像をみることが辛かったことを認める。
“ランブル”ジョンソンは、UFC 187のメインイベントで、空位になっていたUFCライトヘビー級をかけてコーミエと対戦。ジョンソンは開始早々コーミエからノックダウンを奪うも、最終的にはコーミエのレスリングとトップコントロールで削られてしまう。その結果、コーミがチョークを決め、タイトルを手にすることになった。
土曜日(4/8)の夜、ジョンソンはコーミエと再戦し、自身の名誉を挽回し、そしてライトヘビー級のベルトを手にする機会を得た。“ランブル”は、UFC.comとのインタビューで、初戦はうまくいかなかっただけだと語った。
「あの試合は怖くて見れなかったんだ。なぜなら、自分が試合で犯したミスを見たくなかったんだ。すごく致命的なミスだから。そのことをずっと悔やんでいたけど、夜中にふと『もう知るか』って気持ちになって、それで試合を見たよ。今でも、『あれは本当の自分じゃない』って思う。負けたって事実よりも、自分のパフォーマンスにガッカリしているよ。ただただ自分のパフォーマンスにガッカリしているんだ。だから、あの試合を見たくなかった。本当の自分ではなかったからね。」