マイケル・ビスピン:ネイト・ディアスとの出会いを語る

http://www.mmanews.com/michael-bisping-diaz-story/

By Adam Haynes – March 29, 2017

マイケル・ビスピンは、2011年のディアス弟との興味深い初対面について語った。

ディアス兄弟はMMA史上屈指の人気ファイターとなった。彼らは、思っていることをそのまま語る。議論を巻き起こすこともあるが、ケージの中では刺激的なパフォーマンスを見せ、やるべきことをやっている。ストックトン出身の二人は、確実にMMAに名を刻んでいる。ビスピンは自身のポッドキャスト番組「Believe You Me」でネイト・ディアスとの遭遇について語った。

「初めてネイト・ディアスに会ったのはデンバーだった。そこでUFCのイベントがあったから。ファイト・ウィーク中で、俺も参加していたんだ。ジェイソン・“メイヘム”・ミラーとの試合が組まれていて、デンバーでプロモーションをしてた時だ。エレベーターに乗った時に、ニック・ディアス、もといネイト・ディアスも入って来たから、俺から『ヘイ、ネイト、元気かい』って言って、軽く握手をしたよ。」

「会話はなかった。ただエレベーターで居合わせただけだったから。他にも2、3人いて突っ立ってたけど、ただ天井とかに目を向けてエレベーターが階を過ぎるのを待っていたんだ。ドアが開いて、ネイトが出ていったんだけど、ドアが閉まる瞬間、彼が後ろを振り返っって、『あ、忘れてた。ファック ミラー!』って言って、いつものVサインをして、立ち去ったんだ。すごく面白いって思ったね。最高だよ。『オッケー、俺はこいつが好きだ。クールなやつだ』って思ったんだ。」

忘れてしまったファンもいるかもしれないが、テネシー州ナッシュビルでのストライクフォースでの乱闘という事件があった。ディアス兄弟のチームメイト、ジェイク・シールズがダン・ヘンダーソンとの試合で勝利を収めた後、ジェイソン・“メイヘム”・ミラーがケージに入りシールズの背後から接近する。ニックとネイト、その他のシールズの仲間たちが、ケージの中でミラーに殴りかかったのだ。その様子は全国ネットで放映されていた。ストライクフォースのCBS放映のわずか2回目での出来事だった。そして、もちろんこれが最後のCBS放映となった。

 

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