http://www.mmanews.com/stephen-thompson-i-had-to-walk-around-heavier-for-tyron-woodley-rematch/By
By Fernando Quiles Jr. – February 28, 2017
スティーブン・トンプソンは、タイロン・ウッドリーとのタイトル戦再戦に向けて筋肉をつけたという。
“ワンダーボーイ”は、今週土曜日(3/4)、UFCウェルター級タイトルを賭けてウッドリーと対戦。二人の最初の試合はマジョリティー・デシジョンとなり、ウッドリーが170ポンド級のタイトルを防衛している。
トンプソンが2016年11月に行われたあの試合から学ぶことがあったとすれば、それは“ザ・チョーズン・ワン”の力の強さだ。ウッドリーはトップ・コントロールの力が強く、クリンチでは力の強さで優位にたっていた。
トンプソンは、先日、ルーク・トーマスのラジオ番組SiriusXMに出演し、タイトル戦に向けて体重をあげ、筋肉をつけたことを語った。“ワンダーボーイ”は体重をあげたことが自身に有利に働くと考える。
「彼はものすごくパワフルなんだ。ものすごく力が強い。特にクリンチ・ポジションの時とかね。前回は普段の体重がすごく軽くて、182ポンドぐらいだった。試合の夜に体重を量ったら178ポンドだった。だから、自分はオクタゴンですごく小さかったんだ。彼のクリンチ・ポジションでの力の強さを体感して、普段の体重をあげないといけないことを学んだんだ。彼はウェルター級では大きいからね。彼の普段の体重は200ポンドぐらいで、あの試合では本当にそれを思い知らされたね。この試合に向けて良い対策ができたし、準備はできているよ。」