By Fernando Quiles Jr. – February 23, 2017
ヨアナ・イェンジェイチェックは、ローズ・ナマユナスに心を躍らせることはない。
UFC女子ストロー級現王者ヨアナ・イェンジェイチェックは、“サグ(ナマユナス)”に対して不満があるようだ。5月13日開催UFC 211で、ジェシカ・アンドラージを相手に5度目のタイトル防衛戦が予定されているイェンジェイチェックだが、ナマユナスに対する個人的な感情を語った。
ラジオ番組SiriusXMに出演したイェンジェイチェックは、ルーク・トーマスとの会話のなかで、ストロー級4位のナマユナスのことを非難した。彼女の何が気に入らなかったのか、こう説明している。
イェンジェイチェック:「彼女とはデンバーであったけど、いい感じだった。握手して、少し話もしたわ。その後、彼女が私と戦いたいって聞いたの。私を倒せるからって。私のことを好きでも嫌いでも、正直でいて欲しい。私のことを嫌いなら、話しかけないで欲しい。そういうことよ。私はすごく正直な人間だから、人間関係にちゃんとした人を好むの。カロリーナ(コバルケビッチ)に負けているのに、どうして私と戦いたいって言えるの?私が倒した他のファイターにも負けているし。」
ナマユナスは、4月15日開催のカンザス大会で、ミチェル・ウォーターソンとの大事な試合を控えている。この試合の勝者は、ストロー級タイトル戦に大きく近づくことになるだろう。