UFC 208で佐々木憂流迦に勝利したウィルソン・ヘイス、タイトル戦を希望
by Lucas Rezende@rezenluc Feb 14, 2017, 12:30pm EST
フライ級ファイター、ウィルソン・ヘイスは、UFC 208で佐々木憂流迦を相手にユナニマス・デシジョン勝利を収め3連勝となった。ヘイスは、デメトリアス・ジョンソンがもつタイトルに挑戦する準備ができていると考える。
実際、Combateに語ったように、ジョンソンからベルトを奪える可能性があるのは、自身だけだと考えている。
「デメトリアス・ジョンソンのタイトルに挑戦したいね。俺にはその資格があるし、彼は俺との試合を受けなければならない。3連勝したし、いい試合をしている。残念ながら、この試合はフィニッシュできなかったけど、勝利したし、完全なユナニマス・デシジョンだった。タイトル戦を口に出すのは早すぎるのは分かっているけど、俺はその資格を勝ち取ったと思う。佐々木戦はかなり大きなリスクだった。彼は一つ上の階級からきているからね。それでも、自分の方が強いことは分かっていた。」
「ジョンソンは規格外のアスリートだ。柔術も打撃も良い。彼は、どのスタイルでも戦えるし、だからパウンド・フォー・パウンド一位で、常に勝っているんだ。正直、自分の階級を見渡してみて、彼を倒せるのは俺だけだよ。俺は、グラウンドで上でも下でも、ハーフガードでもうまく戦える。自信があるよ。」
ヘイスは、佐々木戦の前は、ヘクター・サンドバルとダスティン・オーティスに勝利している。ヘイスが最後に負けたのは、2015年5月のジュシー・フォルミーガ戦での判定負けだ。