デレク・ブランソン:UFC 208。「アンデウソン・シウバの勝ちはありえない」

By Fernando Quiles Jr. – February 13, 2017

http://www.mmanews.com/derek-brunson-on-ufc-208-bout-theres-no-way-anderson-silva-won-that-fight/

デレク・ブランソンvs.アンデルソン・シウバについて、議論が巻き起こっている。

二人のミドル級ファイターは、土曜夜(2/11)ニューヨーク、ブルックリンのバークレイズ・センターで対戦。UFC 208のコメイン・イベントとして行われた試合だ。

ジャッジのスコアがアナウンスされ、30-27、29-28、29-28でシウバ勝利となった。多くの人間はブランソンの勝ちと考えていたし、ほとんどの人間にとって30-27で“ザ・スパイダー”は控え目に言っても酷い判定だった。

ブランソンは先日The MMA Hourに出演し、アリエル・ヘルワニのインタビューに応じ、試合映像を観て自身が勝っていたはずだと確信したと語った。

「20分前に試合の映像を観たよ。ちゃんと試合の映像を観たうえでこの番組に出たかったし、自分が言うことを明確にしたかったから。それで、あの試合は彼の勝ちっていうのはありえないよ。ファンの言葉を聞いたよ。『彼は齢をとっているのに君は十分な仕事をしなかった、もっとダメージを与えないといけない』って。ちょっと待ってくれよ。試合を観て、きちんとスコアをつけてみてくれよ。『彼は君のテイクダウンを凌いだ』ってのもあった。テイクダウン・ディフェンスでポイントは付かないよ。」

ブランソンは試合を観ただけでなく、試合後の統計も見ている。1ラウンドと3ラウンドは、打撃でシウバにかなりの差をつけていると語る。また、この二つのラウンドでテイクダウンを決めていることにも言及する。ブランソンはこの数字が全てを物語っていると考える。

「1ラウンドは39対8だった。俺が39回、彼が8回打撃を当てた。おそらく、あのクリンチの時に12発アッパーカットを当てている。いつもだったら、彼がムエタイ・クリンチで相手を抑え込んでいるところだ。シウバのムエタイ・クリンチは厄介だからね。3ラウンドは31対18のスコアで勝っている。1ラウンドと3ラウンドでは、テイクダウンを決めているんだ。誰の勝ちか分かるだろ。」

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