ジャカレイ・ソウザ:タイトル戦を待たずに試合。「俺の仕事は逃げることではなく、戦うこと」

http://www.mmanews.com/jacare-souza-on-not-waiting-for-title-shot-my-job-isnt-running-its-fighting/

By Fernando Quiles Jr. – February 8, 2017

ホナウ “ジャカレイ” ソウザは、試合をせずに待つことよりも、試合し続けることを選んだ。

ストライクフォースのミドル級元王者ソウザは、勝利を重ねている。UFCでの唯一の負けは2015年12月のヨエル・ロメロ戦のスプリット判定での負けのみ。この試合で、連勝記録は8で止まった。

ソウザは、UFC 198でUFCライトヘビー級元王者のビトー・ベウフォートを一方的なTKOで下し、勝利街道に戻っている。MMAキャリア19回目のフィニッシュ勝利となった。

UFC 199でクリス・ワイドマンが欠場となり、ミドル級タイトル戦の機会を得たソウザだったが、膝の故障を治すことを選択。タイトル挑戦権はマイケル・ビスピンに渡る。ビスピンはルーク・ロックホールドを相手に記録に残る番狂わせを起こし、タイトルを戴冠した。

怪我が治った今、ソウザは土曜日(2月11日)の夜、ニューヨーク、ブルックリンのバークレイズ・センターでティム・ボーシュと対戦する。

UFC 208のメディアデーで“ジャカレイ”はメディアとの質疑応答を行った。なぜミドル級タイトル挑戦を待たずに次の試合を受けることにしたのか、という質問があがる。ソウザの答えは、ただ自身の義務を遂行しているというものだった。

「本当に、自分の仕事をするためにここにいる。俺の仕事は逃げることではなくて、戦うことだ。ミドル級にとってマイケル・ビスピンは最悪だって、常に言っている。王者が彼になってしまったからとか、王者になるためにうまいことやったから、っていう訳じゃない。この階級のトップファイターと試合をしたがらないからだ。それで状況が厄介になっている。彼のせいで、この階級が停滞している。」

UFC 208では、女子フェザー級初のタイトル戦も組まれている。この試合に臨むのは、バンタム級元王者ホリー・ホルムとジャーメイン・デ・ランダミー。コメインは、アンデウソン・シウバ対デレク・ブランソン。

 

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